2026年2月19日(木)はトレハロースの会様主催のANA Study Flyヒューマンスキルアカデミー第6回目の研修が、「ビジョンと戦略」をテーマに開催されました。 昨年8月からスタートした本アカデミーもいよいよ最終回。これまでの学びを総動員し、未来を創るための「ビジョン」とその実現に向けた「戦略」について、実践的なワークを通じて深く学びました。
前回の振り返りと、キャリアを見つめ直す時間

研修の冒頭は、SHIHO先生より第5回研修の宿題に対するフォローアップが行われました。1社2名の方による発表が行われ、それに対する丁寧なコメントを通じて、前回の「問題解決力」の学びをしっかりと定着させました。
「3人のレンガ職人」が教えるビジョンの力
続いてロミール先生のパートが開始され、「3人のレンガ職人」の寓話を通じ、仕事に対する意識の持ち方について問いかけがありました。同じ仕事でも、その先にどのような目的や意義を見出すかで取り組み方が大きく変わることを再確認し、ビジョンとは迷った時に道を照らす「北極星」であるとの説明に、皆様深く頷いていました。 さらに、現代の働く人々の意識変化にも焦点が当てられ、自身のアイデンティティを確立しつつ、柔軟に変化へ適応していく重要性についても語られました。

未来を創る「行動宣言」ワーク
後半は、本日のメインテーマであるアクションプランの作成です。各サロンのビジョンを要素に分解し、それが実現した時のサロンやスタッフの表情を具体的にイメージする個人ワークを実施しました。 その後、グループワークを通じて「私がサロンの仕事を通じて大事にしたいこと」を共有し、最後には「私のビジョンのために、私はあしたから〇〇を実行する」という力強い行動宣言を行いました。それに対して、ロミール先生からは「正しい選択をするのではなく、選んだ道を正解にする」というメッセージが贈られました。






想いを形に。感動のフィナーレ

ロミール先生のパートの後は6回の締めくくりとして、Asa先生が第1回以来の登壇、初回の研修時に配布されたキャリアシート(WILL・CAN・MUST)を用いた振り返りも行われました。初回に記入した自身の「できること(CAN)」や「求められること(MUST)」は6回の研修を受講して変化したのかを棚卸しし、これからのキャリアを客観的に見つめ直す貴重な時間となりました。
そして、研修の最後には講師から胸が熱くなるエピソードが語られました。 コロナ禍で飛行機がまったく飛ばなくなった時、「客室乗務員は飛行機がなくなるとできることがなくなってしまうんだ…」と痛感した経験から1枚の企画書を会社に提出したことが、この「ANA Study Fly」の始まりだったそうです。当時は人前で話すこともできず、ExcelやPowerPointも使えなかった主婦だったのが、今では法人企業向けに研修を行い、事業化に向けて奮闘しているというリアルな軌跡が共有されました。 「『CAN(できること)』が増えると、『MUST(求められること)』も増えてくる。皆さんの想いもいつか実現できると信じています。」という言葉とともに、本研修は締めくくられました。
参加者からは、「ビジョンという言葉が少し遠い存在に感じていましたが、日々の業務と繋がっていることが分かりました。」 「明日からスタッフにかける言葉が変わる気がします。自分の選んだ道を正解にできるよう行動していきたいです。」 といった前向きな感想が多く聞かれ、半年間の学びを通じて受講者の皆様の表情がより一層輝いているのが印象的でした。中には「今度旅行で飛行機に乗る際はANA一択でいこうと思います!」とまで仰ってくださった方もいらっしゃいました。
トレハロースの会様主催のヒューマンスキルアカデミー、全6回のプログラムはこれにて終了となります。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!


6回のべ28名の講師・サポーターにご参加いただきました!
第1回目の研修レポートはこちら
第2回目の研修レポートはこちら
第3回目の研修レポートはこちら
第4回目の研修レポートはこちら
第5回目の研修レポートはこちら
講師紹介(ANA Study Fly)

これまで活躍の場が「空」だったANAグループの社員は、様々な「資格取得」や「学び」にチャレンジし、多分野のスキルを身につけました。その学んだスキルを、社内に留めることなく、“「陸」でもお客様への感謝の気持ちを忘れずつながり続けたい、皆様の人生がより豊かで実りあるものにできたら”との想いから立ち上がったのが「ANA Study Fly」です。
CAに留まらず、パイロットや整備士、ANAグループ社員など、さまざまなスキルを持った約180名の講師陣が、お客様が求める「学び」の場をご提供いたします。
ANA Study Flyに参加している講師の講演・研修のご依頼は、
是非講師派遣FILEへお問い合わせください。
