
田﨑麻友美(たざきまゆみ)
気象予報士
防災士
東京都 出身
早稲田大学人間科学部卒業
<その他ゆかりの地>三重県、栃木県、山形県
「天気と防災」
近年、増加傾向にある気温上昇や大雨災害。そもそも「なぜこの様な異常気象が起こっているのか?」原因や今後の傾向、対策方法を過去の事例を交えながら解説します。また、気象予報士も実際に使用しているツールを使い詳しい天気の見方やハザードマップの活用方法など、実践的な内容も一緒にご説明します。
「地球温暖化と異常気象」
地球温暖化により私たちが暮らす地球の気温は緩やかに高くなってきています。それにより大雨の頻度が増したり、生態系へ影響が出たりと、すでに色々な被害が起きています。もし私たちが温暖化に対して何も対策を取らなかったら、今よりも大きな影響を受けるようになるでしょう。そこで私たちは温暖化や異常気象に対してどの様な対策をとっていけば良いのか?天気を交えながらお話しいたします。
「在日外国人の災害対策」
言語の問題などから災害弱者になりがちな外国人住民。母国では地震や台風がなく、災害の知識がない方も多く見受けられます。三重県の桑名市をはじめ、外国人住民を対象に日本で起こりうる災害リスクや災害発生時にとるべき行動を講義・訓練する自治体も増えてきています。自身が取材した経験ももとに、外国人と災害対策についてお話しします。
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主な講演・研修実績
経済や商工会向け講演、地方自治体向け講演
経歴・実績
学生のころ東日本大震災ボランティアに参加したのをきっかけに、防災に関心を持つ。その後、2018年に気象予報士・防災士の資格を取得。三重県のNHK津放送局で夕方の番組を担当し、気象キャスターとしてキャリアをスタートさせる。「分かりやすく」「楽しい」天気コーナーになるよう心がけ、毎日の天気のほか季節の話題も積極的に取り上げてきた。また、役立つ防災知識を伝える番組にも携わり、取材や番組制作も経験。2022年からは関東に拠点を移して活動中。
<自己PR>
何事も実際に見て体験してみるをモットーにし、毎日の天気もデータだけに頼らず、空を見上げ自分の目で確かめるよう心がけています。また、四季折々の風景も写真や映像で満足せず、自ら現地を訪れて体感する様にしています。先日も青森・弘前公園の有名な桜を一目見ようと、一人訪れお花見を楽しんできました。趣味は旅行と英語、動物を見ること。学生の頃はアメリカとイギリスに留学し、その後は日々英語を活かした仕事をしていました(TOEIC935)。現在は動物園めぐりに励んでいます。
メディア出演
テレビ
- NHK津放送局
- 「まるっと!みえ」(2020年4月~2022年3月)
- とちぎテレビ
- 「イブ6プラス」(2022年4月〜)
その他
NEXCO東日本「ドライビングウェザー」(2023年4月~)