京谷 和幸(きょうや かずゆき)

京谷和幸
PROFILE

京谷和幸(きょうやかずゆき)

車いすバスケットボール日本代表ヘッドコーチ

1971年8月13日 生まれ

北海道室蘭市 出身

室谷大谷高等学校卒業

講演テーマ

「出会いに感謝!出会いの素晴らしさ」
「絆~出会いの大切さ~」
「絆~人生を変えた様々な出会い~」
「夢・出会い・感謝~君の一歩が感動を生む~」
「夢・出会い・感謝が人を成長させてくれる」など。

 

お気軽にお問い合わせください。

主な講演・研修実績

小学校:長生村立高根小学校、市原市立国分寺台東小学校、足立区立花畑西小学校、荒川区立瑞光小学校、神津島村立神津小学校、利島村立利島小学校
中学校:愛知工業大学附属中学校、淑徳巣鴨中学校、大洗町立南中学校、江戸川区立葛西第三中学校
高校:淑徳巣鴨高等学校、新潟東工業高校、千葉県立茂原高等学校、昭和学院高校
大学:上智大学、熊本保健科学大学、群馬医療福祉大学、室蘭市立室蘭看護学院
企業:東京ガス株式会社、住友生命保険相互会社、アクサ生命保険株式会社、メットライフアリコ生命保険株式会社、株式会社秋田銀行、株式会社岩手銀行、(株)アシスト、株式会社日本経済新聞、日本郵便株式会社
団体:日本サッカー協会、文部科学省、各市区町村役場、教育委員会、青年会議所、福祉施設、医療施設、日本赤十字社、社会福祉協議会、PTAなど。

経歴・実績

Jリーガーから車いすバスケットボールプレーヤーへ
地元の強豪・室蘭大谷高校へ進学し、1年生から背番号10番を背負い、全国高校選手権に3年連続出場を果たす。
卒業後はジェフ市原と契約し、プロサッカー選手になるという夢を叶えた矢先の1993年Jリーグ開幕半年後に交通事故で脊髄を損傷、車いす生活となる。
その後出会った車いすバスケットボールで新たな夢を見出し、2000年のシドニーパラリンピックから日代表入りを果たすと、続くアテネ・北京・ロンドンと4大会連続でパラリンピックに出場。08年の北京大会では日本選手団主将を務めた。
競技者を引退した後は指導者としての道を歩み始め、車いすバスケットボール日本代表アシスタントコーチに就任。
2016年リオデジャネイロ、自身5大会目のパラリンピックは指導者としての出場となった。
2020年からはヘッドコーチに就任し、東京パラリンピックで車いすバスケット史上初となる銀メダル獲得。指導者として日本の強さを世界に示した。
2024年パリパラリンピックで2大会連続となるメダル獲得を目指す。

<競技歴>
◆サッカー
1989年 日本ユース代表(高校2年)
1990年 バルセロナ五輪代表候補選出・高校選手権優秀選手
1991年 ジェフユナイテッド市原入団(現ジェフユナイテッド市原・千葉)
◆車椅子バスケットボール
2000年 シドニーパラリンピック 日本代表 9位
2004年 アテネパラリンピック 日本代表 8位
2008年 北京パラリンピック日本代表 7位。日本選手団の主将を務める。
2010年 広州アジアパラリンピック日本代表。金メダル獲得。
2012年 ロンドンパラリンピック日本代表 9位

<指導歴>
◆サッカー
2013年~2022年 城西国際大学サッカー部 外部コーチ
◆車椅子バスケットボール
2015年~2019年 男子日本代表アシスタントコーチ
2016年~2022年 男子ジュニア日本代表ヘッドコーチ
2020年~ 男子日本代表ヘッドコーチ

<現在の活動>
車椅子バスケットボール男子日本代表ヘッドコーチ
車椅子バスケットボール男子ジュニア日本代表ヘッドコーチ
城西国際大学サッカー部外部コーチ
日本スポーツ振興センター「SPORTS JAPAN」アンバサダー

メディア出演

テレビ

フジテレビ
ドラマ「君に捧げるエンブレム」2017年1月3日放送 ※原案協力

その他

<映画>「パラレル」2009年公開 ※原案協力

書籍

「車いすバスケで夢を駆けろ~元Jリーガー京谷和幸の挑戦~」(金の星社 2011年) ※2012年『読書感想画コンクール』指定図書
「車椅子バスケのJリーガー」(主婦の友社 2010年)
「パラレル」ノベライズ本(祥伝社 2009年)
「車椅子のJリーガー」(主婦の友社 2000年)