尾林 誉史（おばやし たかふみ）

経歴・実績

1975年、東京生まれ。東京大学理学部化学科卒業後、株式会社リクルートに入社。
リクルート勤務時、社内外や年代・階層問わず発生する「メンタル問題」に多数遭遇。自身も、営業職として過酷な最前線で闘う中で心のバランスを崩しかける。
メンタル不調の解決に向けて付き添う中で、産業医の現状に落胆。しかしながら、とあるクリニックの精神科医の働き方に大きな感銘を受けることとなる。
そして、日本の精神科・心療内科・産業医のかかえる様々な問題点に気づき、その問題に立ち向かうことを決意。
2006年、産業医を志しリクルートを退職。退職後、弘前大学医学部に学士編入。
東京都立松沢病院にて臨床初期研修修了後、東京大学医学部附属病院精神神経科に所属。
現在は、VISION PARTNER メンタルクリニック四谷院長。
約20社（note、面白法人カヤック、ジモティーなど）の企業にて、産業医およびカウンセリング業務を務めながら、産業医の重要性と役割を各種メディアで積極的に発信している。

メディア出演

WEB

東洋経済オンライン 

書籍

「元サラリーマンの精神科医が教える　働く人のためのメンタルヘルス術」（あさ出版　2022年）
「がんばらない　めんどくさくない人間関係を築くコツ」（ナツメ社　2021年）
「先生！毎日けっこうしんどいです。元サラリーマン精神科医がみんなのモヤモヤに答えてみた」（かんき出版　2021年）
「企業はメンタルヘルスとどう向き合うか　経営戦略としての産業医」※共著（祥伝社　2020年）