武田 美保(たけだ みほ)

武田美保
PROFILE

武田美保(たけだみほ)

教育・スポーツコメンテーター

1976年9月13日 生まれ

京都府 出身

立命館大学卒業

講演テーマ

「夢を追いかけて」
不思議な綺麗さに魅了されて入ったシンクロの世界。そこからスタートしたシンクロ人生。7歳から始まった夢の舞台は13歳で日本代表、20歳でアトランタオリンピック銅メダル、シドニーオリンピックで銀メダル、そして2004年アテネへと続いていきました。
「世界一への挑戦」そしてそれを支えたモチベーションの維持、挑戦することの大切さ、大舞台を渡った栄光の架け橋の裏に隠された苦労や素顔をお話します。

「目標達成に対する行動の明確化と思考法」
武田美保は小学校6年生の時点で、オリンピックメダリストになると決めていた。この長期的な目標に向かって、ルーティンになりがちな毎日の練習に対し、どのようにして意識高く取り組めたのか。短期的な目標も掲げながら、ルーティンになりがちな業務(仕事)に向き合い、目標を達成することの本当の喜びが実感できるよう、オリンピックのエピソードに基づきお話します。
目標を達成するためには、「継続する事」「モチベーションの維持」が不可欠です。「目標達成できる人とできない人の違い」や「日々のプロセスが苦痛になった時の乗り越え方」など、皆様の明日からのヒントになるようなお話を具体例をまぜて、お話しさせて頂きます。

「世界を目指す 究極のチームワーク・リーダーシップ」
シンクロはソロ・デュエット・チームと、表現方法がさまざま。特に息を合わせなければならないデュエット・チームでは、リーダーとしてチームを支える経験もありました。チームでの「目標理解」「ポジション(役割)の自覚」「フォロワーシップのあり方」などの効果的なチームワークの進め方や、身近に指導を受けてきた井村雅代コーチのリーダーシップ、エピソードも混ぜ、オリンピックという舞台でメダルを獲得するという究極の目標達成のために「リーダー・チームワークに必要なもの」を紐解いて行きたいと思います。

「家族の支え・家族の大切さ」
選手としての成長には欠かせない存在だった家族の支え。 いつも心の支えとなった母の言葉や、家族の温かいサポート。大切にしてきた家族とのコミュニケーション。メダルを取るまでに必要なのは技術力の向上だけではありません。
講演を通して家族の大切さ、コミュニケーションの大切さを発見するきっかけを作りたいと思います。

「健康で美しくあるために」
美容も健康も、自分の体を内側から感じることが大切です。私は、心と体が「一番心地よいと感じられる自分」のイメージを持つようにし、そこに近づけられるように日々心がけています。方法の一つとして、私はピラティスを取り入れているのですが、姿勢や代謝が改善され、肌までキレイになりました。
講演の中でも、椅子に座ったままおこなえるピラティスを聴講者の方々に体験してもらい、手軽にできる健康術をご紹介します。

 

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経歴・実績

1976年9月13日京都府生まれ。 5歳から水泳の名門、京都踏水会にて水泳を始め、7歳からシンクロコースに転向。 13歳の時に、井村シンクロクラブに移籍。
ジュニアの日本代表に入る。17歳でナショナルA代表入り。 1997年より立花美哉選手とデュエットを組み、 その後日本選手権7連覇を果たした。
2001年世界水泳福岡大会ではデュエット、金メダル。 アトランタ、シドニー、アテネの3つのオリンピックで、銀・銅・合わせて五つのメダルを獲得。(夏季五輪において日本女子歴代最多タイのメダル数)
引退後、シンクロ解説やCMへの出演、シンクロを用いたショーにも積極的に参加。
2010年4月、厚生労働省認可資格「肥満予防健康管理士(ダイエットアドバイザー)」を取得。 同時に、三重県で小中学生を対象にシンクロの指導をはじめ、2011年に生徒が初の ジュニアオリンピックに出場。 ジュニアの育成にも力を入れている。2011年10月1日、三重大学特任教授就任。
大学では「スポーツと社会連携」や「セカンドキャリアのシステム」に関する講義を受け持つ。
2012年12月4日、三重県ユニセフ協会 名誉会長就任。 2013年1月、文部科学省「教育再生実行会議」の有識者メンバーに選出される。
2016年9月、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部「地方創生インターンシップ推進会議」の委員に任命をされる。
TOKYO2020では聖火リレー検討委員を務め、大会期間中にはアーティスティックスイミング競技を解説。
現在もオリンピック出場経験をもとに、講演や企業研修などを積極的に行いながら、アーティスティックスイミングの指導者・解説者としても活躍している。

<主な戦歴>
1991年 ジュニア世界選手権(チーム1位)
1993年 ジュニア選手権(ソロ3位、デュエット2位、 チーム2位)
1994年 世界選手権(チーム3位)
1996年 アトランタオリンピック(チーム銅メダル)
1997年 FINAワールドカップ(デュエット・チーム2位)
1998年 世界選手権(デュエット・チーム2位) (アジア大会デュエット1位)
1999年 FINAワールドカップ(デュエット・チーム2位)
2000年 シドニーオリンピック(デュエット・チーム銀メダル)
2001年 世界選手権(デュエット1位)
2002年 FINAワールドカップ(デュエット2位)(アジア大会デュエット1位)
2003年 世界選手権(デュエット・チーム2位)
2004年 アテネオリンピック(デュエット・チーム銀メダル)

<主な職歴>
・TOKYO2020 聖火リレー検討委員会 委員
・教育再生実行会議 委員
・内閣府税制調査会 委員
・地方創生インターンシップ推進会議 委員
・国立学校法人 三重大学 特任教授
・公益財団法人 三重県体育協会 副会長
・三重県 ユニセフ協会 名誉会長

メディア出演

レギュラー番組

メ~テレ 
「アップ!」 ※火曜隔週レギュラーコメンテーター

テレビ

TOKYO2020
アーティスティックスイミング競技 JC解説
関西テレビ 
「報道ランナー」月曜レギュラーコメンテーター、「怪傑えみちゃんねる」
テレビ朝日 
「ワイドスクランブル」レギュラーコメンテーター
毎日放送 
「ちちんぷいぷい」レギュラーコメンテーター
朝日放送・スカイA 
「生駒佳与子・武田美保のゴルフSTEP」レギュラー出演
テレビ朝日 
「世界水泳選手権」シンクロナイズドスイミング解説者、「シンクロワールドカップ」解説者、「ミラクルナイン」「TOKYO応援宣言」
TBS
「○○の妻たち」「リオオリンピック2016 シンクロデュエット フリールーティン決勝」スタジオ解説
日本テレビ 
「ナカイの窓」「行列のできる法律相談所」
メ~テレ 
「ドデスカ」 他多数出演

CM

ミニストップ
「期間限定アップルマンゴーパフェ」2008年

その他

<DVD BOOK>
テレビ朝日出版「ピラティスライフ」(2006年) 

<グッズ>
リベルタ「リフレクトコスメ」監修
アドヴァンシング「シンクロボーテ アクアシェイプスパッツ」「シンクロボーテ アクアシェイプガードル」監修

書籍

「一生太らない体を作るたった10秒の習慣」(2011年 アスコム)