眞鍋 政義(まなべ まさよし)

眞鍋政義
PROFILE

眞鍋政義(まなべまさよし)

全日本女子バレーボール代表監督

1963年8月21日 生まれ

兵庫県姫路市 出身

大阪商業大学附属高-大阪商業大学卒業

講演テーマ

「逆転発想の勝利学 ~チームのスイッチを入れる~」
「メダル獲得に向けた女子バレーの秘策」

2012年ロンドンオリンピックで日本女子バレーボールチームに悲願のメダルをもたらしたその裏では、組織改革や選手の分析、それぞれに合わせた指導法を実施していた。
“自分はカリスマ監督ではない”という眞鍋氏が、メダル獲得という目標に向けて、個性派集団をひとつにするために、一人一人の選手と真正面から向き合い、いかにしてモチベーションを上げ同じ方向に向かわせたのか-
世界に対し身体的不利な状況で、どうやって選手の力を引き出したのか、いかにその力をまとめ非常識を常識に変えたのかを語ります。

 

講演は、聞いた方の心も感動で震える内容になっています。オンライン講演も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

経歴・実績

大阪商業大学附属高でインターハイ優勝。大阪商業大時代にユニバーシアード優勝。
1986年、新日本製鐵に入社すると、1年目からレギュラーとして活躍し新人王を獲得するなど、その後の新日鐵黄金時代を築いた。
現役引退後は、久光製薬スプリングス監督で指揮を執った後、2009年に全日本女子代表監督に就任。
2010年の世界選手権では、試合中にタブレットを手にしながら緻密なデータ分析をしながら指示を出す「IDバレー」で同大会32年ぶりとなるメダル(銅メダル)獲得に導き、2012年ロンドンオリンピックでは28年ぶりとなる悲願の銅メダルをもたらした。
また、2016年12月1日に、出身地である姫路で日本初のプロチーム「ヴィクトリーナ姫路」のゼネラルマネージャーに就任、同チームの球団オーナーとして活躍。
ヴィクトリーナ姫路は、2019年に発足3年目でV2リーグ優勝、V1リーグに昇格した。
2021年には再び全日本女子代表監督に就任し、パリオリンピックに向けてチームを牽引している。

メディア出演

書籍

『「精密力」~日本再生のヒント~-全日本女子バレー32年ぶりメダル獲得の秘密』(主婦の友社 2011年)
「チームのスイッチを入れる。 カリスマじゃなくてもできる組織を変える55の戦略」(朝日新聞出版 2011年)
「逆転発想の勝利学」(実業之日本社 2012年)
「バレーボールは眞鍋に学べ!-全日本女子眞鍋政義監督初のテクニカルブック」(日本文化出版 2012年)
「女性マネジメント 最大限に女性の能力を引き出す技術」(扶桑社 2012年)