山本 紅里(やまもと あかり)

PROFILE

山本紅里(やまもとあかり)

気象予報士
お天気キャスター
防災士
パーソナルカラーアドバイザー

埼玉県桶川市 出身

法政大学文学部地理学科卒業

<その他ゆかりの地>神奈川県川崎市、長野県長野市

講演テーマ

「天気と服装」
天気図やデータを用いて日々の天気予報の仕方を紹介し、より信頼性が高く、生活に密着した情報提供をしていることを伝える。生活面では「服装」に焦点を当て、どんな天気の時にどんな服装選びが正解なのか紹介する。さらに、若者の関心が高まっている「パーソナルカラー」の知識も加えて、コーディネートの紹介をする。

「異常気象で数々の新情報」
「5段階の警戒レベル」、「線状降水帯発生情報」、「熱中症特別警戒アラート」など、数々の情報が提供されるようになった。どのような根拠で運用が始まり、どのような情報なのかを噛み砕いて伝える。そして、これらの正しい活用方法を周知させて人々の防災意識などを高め、より安全な暮らしに繋げる。

「身近でできる防災対策」
週に一度、番組内の防災コーナーで「身近でできる防災」に焦点を当てて紹介している。新聞紙やアルミホイルなど、家庭にあるものをひと工夫するだけでいざという時に役立つことを伝える。また、フェーズフリー(備えない防災)とは何か紹介し、いつの間にか災害の備えができることを知ってもらう。

「夢実現までの道のり〜学生時代の経験は全て無駄じゃない〜」
「気象キャスターになろう」と決意したのは高校生。気象予報士の資格取得まで約4年。私は勉強が苦手で人一倍時間がかかるタイプ。アルバイトもプライベートの時間も諦めて勉強に専念しようとしたが、人生に一度きりの学生生活もしっかり堪能しながら乗り越えた。社会人1年目でキャスターという夢を実現するまでの山あり谷ありの経験談と、挫折した時の克服法などを伝える。

 

お気軽にお問い合わせください。

主な講演・研修実績

長野市にて小学生向けの講演会(お天気教室)(2024年)

経歴・実績

神奈川県川崎市の土砂災害警戒区域に住んでいたことがあり、豪雨時は「避難してください」という言葉を何度も耳にしたが、一度も行動につながることはなかった。そんな曖昧な状況をどうにかできないかと思ったことをきっかけに勉強を始めた。大学では気象や防災について学ぶことができる分野を専攻し、将来は人々の命を守るための発信者になろうと気象予報士の資格取得を決意した。

<自己PR>
名前の由来は「紅花の里(郷)」と書いて紅里です。生産量全国2位の「紅花」がシンボルの桶川市出身。”熱い想い”を予報に乗せて、人々の心に確実に響くメッセージを伝えることがモットー。
【趣味・特技】スターバックスに行くこと、パーソナルカラー診断(パーソナルカラーアナリストの勉強をしている)、一輪車、二重跳び

メディア出演

テレビ

長野朝日放送
「abnステーション」(2023年〜)