【ブログ】なるか再び 金農旋風

2024.7.23

こんにちは。梅雨も明け、毎日うだるような暑さが続いていますね。
神奈川県は今日準決勝の試合が行われていますが、第106回全国高校野球選手権大会地方予選の秋田大会では6年ぶりに金足農業高校が出場を決めました!選手そして関係者の皆さまおめでとうございます!

皆さんは「金足農業高校」をご存じですか?6年前の第100回記念大会で次々と全国の強豪校を倒し準優勝に輝いたチームです。特に3回戦の横浜(神奈川県)戦の8回裏の逆転3ラン、準々決勝の近江(滋賀県)戦の逆転サヨナラ2ランスクイズなど劇的な勝利を収めた試合が多かったこと、出場校は私立の高校が多い中レギュラーの9人全員が「秋田の地元っ子」でかつ公立高校だったことなどが注目され、彼らの快進撃は「平成最後の百姓一揆」とか「金農旋風」と呼ばれ全国の高校野球ファンを沸かせてくれました。このとき活躍した吉田輝星選手、高橋佑輔選手の弟さんがチームの主力となり、8月7日から始まる甲子園大会に乗り込みます。
「6年前の夏は、スタンドで一生懸命お兄ちゃんの応援してたのにねぇ、こんなに逞しくなって・・・」とすっかり親戚のおばちゃん目線になっていますが、金農旋風の再来を期待していますよ。

第100回大会は、記念大会ということで毎試合甲子園大会のレジェンドの皆さまの始球式が行われました。開会式直後、松井秀喜さんが始球式に登場したのがなんと母校の星稜高校の試合でしたね。そして準決勝の第一試合は桑田真澄さんが登場したのですが、これがなんと勝ち進んだ金足農業の試合になりました。桑田真澄さんがいらしたPL学園と金足農業は、1984年の第66回大会の準決勝で対戦。初出場の金足農業が桑田さん、清原さんの“KKコンビ”を擁するPL学園に8回まで2-1でリードしていたものの、桑田さんに逆転ホームランを打たれ負けてしまったのですが。時を経てこのような形で桑田さんと金足農業のご縁がつながるとは、秋田出身の私にとってはいろいろなことが神様のプレゼントかと思うような大会でした。大阪桐蔭との決勝戦後に行われた閉会式では甲子園球場の上空に虹がかかったのですが、同じ時間に秋田の空にも虹がかかったそうですよ。

年々、暑さ対策も必要になっている地方大会と甲子園大会。今も全国各地で予選を戦っている選手の皆さま、そして応援する皆さま、くれぐれも熱中症には気をつけてくださいね。

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