松中 信彦(まつなか のぶひこ)

松中信彦
PROFILE

松中信彦(まつなかのぶひこ)

1996年アトランタオリンピック日本代表4番打者、メダリスト
元ソフトバンクホークス、平成唯一の三冠王
元香川オリーブガイナーズGM兼総監督
2021年ロッテ臨時打撃コーチ、異例のキャンプ~シーズン期間通しての臨時コーチ就任
ハンドボールチームKINGS代表

1973年12月26日 生まれ

熊本県八代市 出身

八代第一高校卒業

講演テーマ

「常勝軍団のつくり方~野球を通じての人材育成法~」など

自身の野球経験から、平成唯一の三冠王としての技術論やオリンピック、WBC、代表選手としてのエピソードのほか、ダイエー、ソフトバンク時代の王イズムの継承者として、組織として常勝軍団を形成する過程や考え方、選手の育成方法などについて語ります。企業経営の組織論から社員育成のヒントが得られる講演です。

 

トークショー形式となります。お気軽にお問い合わせください。

経歴・実績

熊本県八代市出身。八代一高を経て新日鐵君津(現:新日鉄かずさマジック)に入部。
1996年にはアトランタオリンピック野球日本代表に選出され、全日本の4番を担い、銀メダル獲得に貢献。敗れはしたものの、決勝の対キューバ戦では同点満塁本塁打を放つなど、注目を浴びた。
オリンピック出場後のドラフト会議では、当時存在していた逆指名制度を通じて、福岡ダイエーホークスから2位で指名され、外野手として入団。
日本代表が初優勝を果たした2006年の第1回WBCでも4番を務め打率.433の高打率をマークした。「平成唯一の三冠王」としても名をはせている。
現在は、野球文化人としても活動。オリンピアンとしてオリンピックの経験談からソフトバンク選手時代のエピソードや、選手の育成、人格形成に関わるトーク内容に定評がある。
未来ある若手野球選手の育成にも力を入れており、九州を中心に全国各地の野球教室へ足を運んでいる。
また、長男はハンドボールで全国大会出場経験があることから、近年はハンドボールの普及にも取り組み、2019年4月に福岡で自身のハンドボールのクラブチーム「KINGS」を立ち上げるなど、野球以外のスポーツ活動にも尽力している。

<選手歴>
八代第一高
新日本製鐵君津
福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス(1997~2015)

<監督・コーチ歴>
香川オリーブガイナーズGM兼総監督(2020)
千葉ロッテマリーンズ 臨時打撃コーチ(2021)

<選手実績>
・平成唯一の三冠王(史上7人目・21世紀初)
・プロ通算352本塁打
・NPB史上初の3年連続120打点(2003~2005)達成者
・アトランタオリンピック 野球 銀メダリスト

<主な活動>
・日本ハンドボールリーグアンバサダー就任(2020~)

メディア出演

CM

アサヒビール
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「お父さんと女将 白戸家『博多弁』篇」 他7本