金子稚子(かねこわかこ)
終活ジャーナリスト
ライフ・ターミナル・ネットワーク代表
1967年 生まれ
静岡県 出身
静岡女子短期大学(現:静岡県立大学短期大学部)卒業
「『い(生・逝)きかた』は、自分で決める~私たちが行うACP~」
「家で死ぬ、ということ~家での看取りは怖くない~」
「アクティブ・エンディング~大人の『終活』新作法~」
「40代から始めるアクティブ・エンディング~40代からの実践的『終活』とは~」
「人は死別が辛いだけではありません。~死に関わる専門家に伝えたいこと~」 など。
終活ジャーナリストとして、誰もがいつかは必ず迎える「その時」のために、情報提供と心のサポートを行うべく活動している金子氏。夫は2012年に他界した流通ジャーナリストの金子哲雄氏です。
講演では「死ぬことと、生きることは同じ」「エンディングノートはいらない」「“死ぬこと”から考える、生き方」「考えてみませんか死後から始まる“死者との新しい関係”」などテーマで、夫の闘病から別れまでを通して感じたことや今すべきことなど、新しい切り口で伝えていきます。
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経歴・実績
夫は、2012年10月に他界した流通ジャーナリストの金子哲雄。
病気の確定診断とともに死の宣告を受けた夫の闘病生活や死に寄り添う中で、死がタブー視されるがために起こっているさまざまな問題に気づく。
夫と死別後は、編集者だった経験を生かして、医療から葬儀・供養、墓、さらには遺族ケアに至るまで、死の前後に関わるさまざまな事象や取り組み、産業を取材。各学会や研修会にも講師として登壇している。
人生100年時代を迎えた今、死を捉え直したアクティブ・エンディングを提唱。多岐に渡る情報提供とともに、“次の終活”として、私たち自身が自分で「いきかた」を決める必要性を訴えている。
現在も一貫して“死の前後”にこだわり、領域をまたいで、専門家や当事者への取材を重ねながら、誰もがいつかは必ず迎える「その時」のために、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)、“人生会議”の普及・啓発など精力的に活動中。
最新刊は『自分のため・家族のために今日から始める~50歳からのエンディング・ダイアリー』(駒草出版)
・厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの普及・啓発の在り方に関する検討会」構成員
・一般社団法人 日本医療コーディネーター協会共同代表理事
メディア出演
テレビ
- TOKYO MX
- 「モーニングCROSS」
- フジテレビ
- 「ノンストップ!」
- 日本テレビ
- 「NEWS ZERO」
- TBS
- 「爆報!THE フライデー」
ラジオ
- NHKラジオ第一
- 「先読み!夕方ニュース」「ごごラジ!」「ごごカフェ」
- ニッポン放送
- 「垣花正のあなたとハッピー」
- JFN
- 「OH! HAPPY MORNING」
連載・執筆
- e-MOOK 宝島社
「親の看取り〜親が倒れてから、介護・療養・終末期のすべて〜」 ほか多数
書籍
「自分のため・家族のために今日から始める~50歳からのエンディング・ダイアリー」(駒草出版 2022年)
「アクティブ・エンディング~大人の「終活」新作法~」(河出書房新社 2015年)
「死後のプロデュース」(PHP新書 2013年)
「金子哲雄の妻の生き方~夫を看取った500日~」(小学館文庫 2014年)