おおたわ史絵(おおたわふみえ)
総合内科専門医
法務省矯正局医師
東京都 出身
東京女子医科大学卒業
「塀の中の診察室から」
医学部を卒業後、大学病院や救急救命センター、地域開業医、そして現在は少年院や刑務所受刑者たちといった多くの患者を診ながら、執筆活動やテレビ番組のコメンテーターなど様々なメディアで発信しています。大切なのは目の前のことを一つずつコツコツ頑張ること、手放すことを恐れないこと。自分らしい道は自然と拓けます。プリズン・ドクターの診察室から、皆様の明日と社会が笑顔と愛に溢れたものとなるようお話しします。
「病気になる人ならない人」
寝不足、ストレス、偏った食事・・・全ての病気には、何らかの原因が存在します。医師として患者に向き合う日々の経験から、病気にかかりやすい人と、病気にかかりにくい人の違いについてお話します。すでに症状のある方も、まだ症状が出ていない方も、生活習慣を改善することにより、病気によるリスクを軽減しましょう!病気になりにくい体質をつくることにお役立てください。
「働くひとのメンタルヘルス(幸せをつくるメンタルヘルス)」
自殺率上位国、日本。なかでも30~40歳代の「働き盛り」の男性の自殺が圧倒的多数を占めるのが現状です。職場や家庭でのメンタルヘルスの問題をどのように捉え、対策していくのかは重要な課題です。どんなひとが危ないのか?どんな職場が危険なのか?はたまた初期症状はどんな形で表れるのか?など、さまざまな項目についてそれぞれの早期回避策とともに解説していきます。
<その他の講演テーマ>
「現代人の心と体のカルテ」
「病まざる老けざるホンマの医学」
「はじめの一歩~子どもの健全な成長のために~」など。
お気軽にお問い合わせください。
経歴・実績
筑波大学附属高等学校、東京女子医科大学卒業。内科医師の難関 総合内科専門医の資格を持ち、多くの患者の診療にあたる。近年では、少年院、刑務所受刑者たちの診療にも携わる数少ない日本のプリズンドクターである。日本で初めて受刑者復帰支援教育として「笑いの健康体操」を取り入れたパイオニア。積極的に再犯防止に取り組んでいる。
現代社会の流行から犯罪医学まで幅広い知識はテレビメディアでの評価が高く「信頼できる女性コメンテーター第1位」にも選ばれている。近著に“塀の中の診察室”での日々を綴った「プリズン・ドクター」(新潮社)、薬物依存で亡くした母との経験を語る「母を捨てるということ」(朝日新聞出版)がある。
<メディア活動>
1996年、週刊朝日「デキゴトロジー」にて執筆活動を開始。
2005年、医学生ら研修医時代の半生を綴った自叙伝的エッセイ『女医の花道!』『女医のお仕事』を出版してベスト セラーになる。
<これまでの医療の活動>
・障害児童診療
・北アルプス夏山診療ボランティア
・愛犬とのアニマルセラピーボランティア(CAPP companion animal partnership program)
・受刑者復帰支援教育「笑いの健康体操」
<資格・受賞歴>
・日本内科学会認定 総合内科専門医 、 日本内科学会認定 内科医 、 日本医師会認定 産業医
・日本抗加齢医学会 専門医 、 ラフターヨガ・インターナショナル・ユニバーシティ認定 笑いヨガリーダー
・2013年度 国立高度専門医療研究センターの在り方に関する検討会委員
・2012年 産経新聞 女性が選ぶ「信頼できる女性コメンテーター 第1位」
特技はモダンバレエ(N.Y.カーネギーホール出演)、手話(日常診療レベルの技術)
メディア出演
テレビ
- 日本テレビ系(YTV)
- 「情報ライブ ミヤネ屋」「every.しずおか」「スッキリ!!」(2006年4月~2016年3月)
- NHK
- 「サタデーウォッチ9」
- TOKYO MX
- 「5時に夢中!」
- TBS系(MBS)
- 「サタデープラス」
- フジテレビ
- 「ホンマでっか!?TV」「ネプリーグ」
- テレビ朝日
- 「クイズプレゼンバラエティー Qさま!!」
- メ〜テレ
- 「ドデスカ!」(2014年4月〜2016年12月)
書籍
「プリズン・ドクター」(新潮社) “塀の中の診察室”での矯正医療の奮闘の日々をエッセイ的に綴った1冊!
「母を捨てるということ」(朝日新聞出版) 薬物依存で亡くした実母との経験を書き下ろした話題作!
「女医のお仕事」(朝日新聞出版)
「女医の花道!」(主婦の友社・朝日文庫)ベストセラーの自叙伝的エッセイ

