糸井 嘉男(いとい よしお)

糸井嘉男
PROFILE

糸井嘉男(いといよしお)

元プロ野球選手
野球解説者

1981年7月31日 生まれ

京都府 出身

京都府立宮津高校→近畿大卒業

講演テーマ

「想いを現実にするセルフマネジメント〜逆境に打ち勝つ為の超人思考〜」など。

 

講演のほか、トークショーへの出演も可能です。お気軽にお問い合わせください。

経歴・実績

小学3年生の夏休みに家族で初めて甲子園球場に向かい、真弓明信のホームランを見てプロ野球選手の夢をもつ。 高校は京都府立宮津高等学校に進学。 怪我が絶えず、実質3年時の4か月しかプレーしていなかったが、投手として阪神タイガースのスカウトからも注目される。 進学した近畿大学野球部では、3年時の2002年の秋季リーグでデビューを果たすと、4年時の春季リーグではエースとして2度の完封勝利を含む5連勝(無敗)の大活躍でリーグMVP・最優秀投手・ベストナインの三冠に輝いた。2003 年11月19日に行われたプロ野球ドラフト会議にて北海道日本ハムファイターズに自由獲得枠で入団。2006 年に外野手にコンバート。同年11月11日のチャイナスターズ(中国野球リーグ選抜チーム)戦にて途中出場で一軍初出場。2009 年パ・リーグ外野手部門2位で初のベストナイン、同外野手部門1位で初のゴールデングラブ賞をダブル受賞。2013 年オリックス・バファローズへ移籍。同年第3回WBC日本代表に選出。3月2日の1次ラウンドA組開幕戦(対ブラジル、5-3)では4番打者(右翼手)に起用され、4回にライトへの適時打を打ちチームの勝利に早くも貢献する。3月3日の中国戦では5回の満塁のチャンスでフェンス直撃の中越え3点二塁打を打ち、10日の第2ラウンド・オランダ戦では4回に右越え3点本塁打を打つなど日本代表のベスト4入りに貢献する活躍を見せ、大会では全7試合に4番、5番などで出場し、打率.286、1 本塁打、7打点、2盗塁、OPS1.024の好記録を残した。2017 年阪神タイガースへ移籍。2022 年現役引退。プロ入り後2006年に投手から野手へのコンバートに成功した選手として知られ、日本を代表する5ツールプレイヤーであり]、2009年から2014年にかけて史上初の「6年連続打率3割・20盗塁・ゴールデングラブ賞受賞」を達成している。 

<主な戦績>
北海道日本ハムファイターズ(2004~2012)
オリックス・バファローズ(2013~2016)
阪神タイガース(2017~2022)
2013 年 WBC 日本代表 

<主な表彰>
首位打者:1回(2014年) 
盗塁王:1回(2016年) 
最高出塁率:3回(2011年、2012年、2014年) 
ベストナイン:5回(外野手部門:2009年、2011年、2012年、2014年、2016年) 
ゴールデングラブ賞:7回(外野手部門:2009年 – 2014年、2016年) 
月間MVP:3回(野手部門:2009年6月、2012年9月、2019年6月) 
クライマックスシリーズMVP:1回(2012年) 

チーム:北海道日本ハムファイターズ→オリックス・バファローズ→阪神タイガース

メディア出演

テレビ

日本テレビ
「踊る!さんま御殿!!」「秘密のケンミンSHOW」「ダウンタウンDX」
テレビ東京
「デカ盛りハンター」
フジテレビ
「ぽかぽか」「逃走中」

書籍

「超人ソリューション~筋肉と向き合う哲学:心も豊かになる筋トレの法則」(日本文芸社 2023年)