並木 月海（なみき つきみ）

経歴・実績

千葉県出身。幼いころから極真空手をやっていたが、同い年の幼馴染みで幼稚園時代から共に空手を学んだ那須川天心に誘われ、小学4年生からキックボクシングを始める。中学に入り一時期格闘技を辞めたが、中学2年生の時に最初はフィットネス目的でボクシングを始めると、身長1m53cmと小柄ながら左の力強いパンチを武器に頭角を現し、元世界チャンピオンの内山高志さんをはじめ、多くのプロボクサーを育てた埼玉県の花咲徳栄高校に進学、第26回第27回全国高等学校ボクシング選抜大会女子フライ級優勝で注目される。
2018年の世界選手権では銅メダルを獲得。2020年の東京大会、アジア・オセアニア予選の結果を受けてフェザー級の入江聖奈選手とともに女子の日本選手として初めてオリンピックの代表となり、東京2020大会では銅メダル獲得！！ロサンゼルスオリンピックに向け、活躍が期待される女子アスリート。

＜獲得タイトル＞
・全国高等学校ボクシング選抜大会女子フライ級優勝（第26回、第27回）
・2015年バルカン国際トーナメントフライ級金メダル
・第6回カザフスタン大統領杯フライ級金メダル
・2018年世界女子ボクシング選手権大会フライ級銅メダル
・コンスタンチン・コロトコフ記念国際トーナメント金メダル（2019年、2021年）
・2020年東京オリンピック（2021年開催）フライ級銅メダル

メディア出演

WEB

ABEMA TV「RIZE」※ゲスト解説