太田 絢子(おおた あやこ)

太田絢子
PROFILE

太田絢子(おおたあやこ)

気象予報士
気象防災アドバイザー
防災士
健康気象アドバイザー
総務省地域力創造アドバイザー

愛知県 出身

早稲田大学人間科学部卒業

<その他ゆかりの地>岐阜県、三重県、愛媛県

講演テーマ

「防災気象情報の使い方」
これまで経験したことのないような気象災害が近年、多発しています。防災気象情報も複雑化し、聞き慣れていない情報もたくさんあることと思います。特別警報は何が特別なのか、いつどのような行動をとれば気象災害から命を守ることができるのか、防災気象アドバイザーからの視点でも分かりやすくお伝えします。

「異常気象と地球温暖化」
近年相次ぐ異常気象。地球温暖化とどのような関係があるのか、私たちに今どんなことができるのか。アメリカで生活する講師が、日本だけでなく世界の取り組みも交えながら詳しく解説します。

「ママ予報士に聞く家族の健康を守る天気予報の見方」
朝出かけるときに、家族から「今日は傘いる?」「今日は暑い?寒い?」など、天気に関することを聞かれることも多いお母さん。天気や気温をチェックして家族の健康管理を気にかけている方も多いのではないでしょうか。普段なんとなく見ている天気予報をより生活に活かすための豆知識をお伝えします。

「小学生へのお天気教室」
これまでの講演や放送、執筆活動を通して、子どもたちから寄せられた疑問を交えながら天気の話を分かりやすく解説します。空を見るのが楽しくなったり、温暖化に詳しくなったりするような内容です。

「ここがびっくりアメリカの子育て」
お父さん、お母さん、毎日子育てお疲れ様です。多人種が住むアメリカでは、育児の「正解」や「こうすべき」というものがとても少なく、驚きの連続です。私が出くわした、日本では考えられない衝撃の光景や、見習いたい点など、真面目に頑張る親御さんたちに、気持ちが少し楽になるような子育てに関する話題をお届けします。

 

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主な講演・研修実績

●日本損害保険協会四国支部「防災リーダー養成講座in愛媛」”自然災害に備える-気象情報の活用-”(2018年7月14日)
●津地方気象台主催気象庁ワークショップファシリテーター(2019年10月5日)
●ぎふ清流COOLCHOICE 気象キャスターと一緒に考えよう未来の地球と私たちのくらし(2020年10月18日)
●CBCテレビオンライン講座「お天気のなるほど!へぇ~!」(2021年5月29日)
●愛知県春日井市自主防災組織リーダー研修「気象と地域防災」(2022年6月25日)
●2022早稲田大学稲門祭気候変動時代を生き抜く備えを楽しく学ぼう(2022年10月23日)
●岐阜県大垣市防災公開講座 「防災気象情報の正しい見方、聞き方~気象災害から大切な命を守るために~」(2022年11月13日)
●愛知県小牧市防災講演会「雨期発生のメカニズム」(2023年1月21日)
●メタウォーター下水道科学館あいち「防災について考えよう!」(2023年8月19日)

経歴・実績

中学生のころから気象に興味をもち、大学在学中に気象予報士試験に合格。卒業後は損害保険会社に就職し、交通事故や自然災害に遭った人へのサービス業務に従事。自然災害が多発するなかで、災害の被害に遭う人をゼロにしたいと思うようになり、気象キャスターへ転身。執筆や講演活動も精力的に行う。YAHOO公式コメンテーター。一児の母。2023年10月からはアメリカ・ロサンゼルスに在住。

メディア出演

テレビ

NHK松山
「ひめポン!」「えひめ845」(2017年4月~2019年3月)、「おはようえひめ」(2017年8月14日~18日、2018年8月6日~8月10日)
CBCテレビ
「CBCニュース」(2019年4月~2021年10月1日)、「チャント!」(2019年4月~2023年9月)、「なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ」

ラジオ

CBCラジオ
「若狭敬一のスポ音」(2020年10月10日)

連載・執筆

キャンプカーマガジン

リレー連載第1回キャンピングカー乗りのための気象予報士のお天気コラム「冬の厳しい寒さには”底冷え”と”風冷え”がある」(2021年3月号)

學鐙

「天気予報活用ハンドブック――四季から読み解く気象災害」※書評(丸善出版 2021年秋号)

建築ジャーナル

気象のフォークロアQ&A気象予報士に聞く天気に関する素朴な疑問(2021年9月号)

月刊「潮」

潮ライブラリー「火星の歩き方」※書評(光文社新書 6月号)

野鳥

「虹色の出合い」(野鳥の会 2023年5月・6月号)

その他

D.Y.F.Cオンラインアカデミー、Oggi.jpなど

その他

<インタビュー>
・日経WOMAN「勉強したら人生がどんどん面白くなってきた人」(2020年9月号)
・日経ウーマン別冊「働く女子の勉強スタイル100」(2021年3月)
・JA共済誌「気象防災アドバイザーが語る水害の実情」(2022年6月号)
・朝日新聞EduA『身近なようで不思議な「天気」、子どもの興味を伸ばす学びとは』(2022年8月3日)
・日刊建設工業新聞「災害リスク分かりやすく、命守りたい」(2023年7月31日)
・東京電力くらしのアイデア「雲を見るだけ!今の空から天気を予想する方法」(2023年8月18日)

書籍

<編集協力>
「もっとすごすぎる天気の図鑑空のふしぎがすべてわかる!」(荒木健太郎著/KADOKAWA)
「すごすぎる天気の図鑑雲の超図鑑」(荒木健太郎著/KADOKAWA)
「ニュートン科学の学校シリーズ天気の学校」(荒木健太郎監修/ニュートンプレス)
「読み終えた瞬間、空が美しく見える気象のはなし」(荒木健太郎著/ダイヤモンド社)

<監修>
「ブッ飛びキャンプ雑学」(三才ブックス)
「気候変動と難民問題の未来を描き換えるアートプロジェクト『RE:VISIONARTPROJECT』」(国連UNHCR)