斉田 季実治(さいた きみはる)

PROFILE

斉田季実治(さいたきみはる)

気象予報士
気象キャスター

1975年 生まれ

東京都 出身

北海道大学水産学部卒業

講演テーマ

「新たな気象災害と対策 〜気象情報の最前線〜」
「いのちを守る気象情報〜天気予報の裏側と、新たな時代の天気予報〜」
「地球温暖化と未来の天気」
「気象災害から身を守るために 家族で心掛けておくべきこと」
「空を見上げてわかること ~天気予報の役割~」 など。

 

お気軽にお問い合わせください。

主な講演・研修実績

にいがた環境フェスティバル2023、浦安藝大トークイベント、関東大震災100年企画展、民間学童保育施設プチふぁみ、大田区立久原小学校、北日本新聞ウェルプラス倶楽部、熊日プレジデント俱楽部、とちぎ子どもの未来創造大学、熊本県立大学、熊本大学病院災害医療研究センター、熊本市東区、東海中学・高校、経済産業省、霞が関文化サロン、気象サイエンスカフェ、千代田区全町会長研修会、香美町立香住第一中学校、東目白自治会創立70周年&豊島区制施行90周年記念事業、第5回気候変動適応ランチタイムセミナー、上尾市、烏山区民企画講座、福井県連合婦人会、秋田県上小阿仁村生涯学習センター、江東区、札幌管区気象台 など多数

経歴・実績

1975年生まれ。
北海道大学で海洋気象学を専攻し、在学中に気象予報士資格を取得。防災士、一級危機管理士、星空案内人、JLA認定ライフセーバー。
報道記者として、平成15年の台風第10号や十勝沖地震の被害をヘリコプターから中継するなど、悲惨な自然災害の現場を数多く取材。被害を伝えるだけでなく、未然に防ぎたいとの想いから防災の専門家の道へ。民間の気象会社で経験を積み、平成18年からNHKで気象キャスターを務める。現在は「ニュースウオッチ9」「明日をまもるナビ」などに出演。連続テレビ小説「おかえりモネ」気象考証を担当。NPO法人気象キャスターネットワーク理事。
平成30年には株式会社ヒンメル・コンサルティングを設立し、代表取締役を務める。防災には家族の話し合いが必要と考え、未来を見据えて行動するスキルをセミナー等で伝えている。また、ABLab宇宙天気プロジェクトマネージャ、宇宙天気ユーザー協議会アウトリーチ分科会長として、文明進化型の新たな災害に備える取り組みを進めている。

著書に「空を見上げてわかること」(PHP研究所)、「新・いのちを守る気象情報」(NHK出版新書)、「知識ゼロからの異常気象入門」(幻冬舎)、監修に「天気のふしぎえほん」(PHP研究所)などがある。

所属学会:日本気象学会、日本災害情報学会、日本危機管理防災学会、日本航空宇宙学会

<その他の肩書>
防災士、一級危機管理士、星空案内人(星のソムリエ)
一般社団法人ABLab宇宙天気プロジェクトマネージャ
NICT宇宙天気ユーザー協議会アウトリーチ分科会長
NPO法人気象キャスタ―ネットワーク理事

メディア出演

レギュラー番組

NHK総合
「ニュースウオッチ9」

テレビ

NHK総合
「明日をまもるナビ」「クローズアップ現代」「サラメシ」「あさイチ」「モネで見つけるSDGs」「土曜スタジオパーク」「もうすぐ!おかえりモネ」「さし旅」
NHK BS
「すごい空見せます! 劇的気象ミュージアム2」「新絶景タイムスケイプ みんなが撮った劇的気象大図鑑」

ラジオ

J-WAVE
「TAKENAKA FEATURE FOCUS」「GROWING REED」
TOKYO FM/JFN 
「松任谷由実のYUMING CHORD」
MBCラジオ
「Mラジ宇宙計画 ~20XX年、浜淳宇宙へ行く~」 
NHKラジオ第1
「らじるラボ 9時台」

その他

NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』第86、87回 ※審査員役

書籍

「空を見上げてわかること 身近だけど知らない気象予報士」(PHP研究所 2022年)
「新・いのちを守る気象情報」(NHK出版新書 2017年)
「天気のふしぎえほん」※監修(PHP研究所 2015年)
「知識ゼロからの異常気象入門」(幻冬舎 2013年)
「いのちを守る気象情報」(NHK出版新書 2011年)
「天気予報の大研究」※共著(PHP出版 2011年)
「身近な気象の辞典」※共著(東京堂出版 2011年)