手嶋 龍一(てしま りゅういち)

手嶋龍一
PROFILE

手嶋龍一(てしまりゅういち)

外交ジャーナリスト
作家

1949年 生まれ

北海道 出身

慶應大学経済学部卒業

講演テーマ

「トランプ対バイデン 米大統領選は世界を変貌させる」
「プーチンの戦争、その衝撃を読み解く ~ウクライナの戦いと台湾有事の行方~」
「コロナ禍が変えた米大統領選の構図」
「コロナ・ショックが一変させた世界の風景、ニッポンの姿インテリジェンスの本質とは」
「空洞化する日米同盟」
「東アジアのなかの日本を考える」
「ゴルフに見るアメリカ大統領の素顔」
「世界の行方 リーダーのインテリジェンス感覚を磨くために」など。

 

政治、地域経済、地方自治、日本経済、国際情勢などをテーマに、経営に活かせる最新情報や動向について講演いたします。
内容についても相談可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

経歴・実績

慶應義塾大学経済学部を卒業後、1974年にNHKに入局し、政治部記者として官邸、外務省で外交・安全保障政策を担当。
87年からワシントン特派員としてホワイトハウス・国務省・国防総省を担当。89年暮れにはマルタ島の米ソ首脳会談を取材し東西冷戦の終焉に立ち合う。
90年には湾岸危機・戦争の取材で最前線へ。94年からハーバード大学CFIA・国際問題研究所に招聘されフェローに。その後、NHKドイツ支局長を経て、97年からワシントン支局長を8年間にわたって務める。この間、2001年の同時多発テロ事件に遭遇し11日間連続の昼夜中継を担う。
05年にNHKから独立し、「日本初のインテリジェンス小説」と評された『ウルトラ・ダラー』を発表。姉妹篇の『スギハラ・サバイバル』と共に50万部を超すベストセラーに。『たそがれゆく日米同盟』、『外交敗戦』、『ブラックスワン降臨』、『汝の名はスパイ、裏切り者、あるいは詐欺師』、『鳴かずのカッコウ』など著書多数。
227月には中国革命の地から発したパンデミックと米国の生物兵器基地との密やかな関係を描いた『武漢コンフィデンシャル』(小学館)を、236月には『ウクライナ戦争の嘘』(中公新書ラクレ)を上梓。外交・安全保障・インテリジェンスを中心に新聞・雑誌のコラムニストとしても健筆を揮う。
慶應義塾大学・大学院の教授としてインテリジェンス戦略論を担当、現在も一線のビジネスマン、官僚などの指導に取り組んでいる。

メディア出演

連載・執筆

静岡新聞

論壇

北國新聞

北風抄

書籍

「ウクライナ戦争の嘘」※共著(中央公論新社 2023年)
「武漢コンフィデンシャル」(小学館 2022年)
「鳴かずのカッコウ 単行本」(小学館 2021年)
「スギハラ・サバイバル」(小学館 2021年)
「ウルトラ・ダラー」(小学館 2021年)
「菅政権と米中危機-「大中華圏」と「日米豪印同盟」のはざまで」※共著(中央公論新社 2020年)
「公安調査庁-情報コミュニティーの新たな地殻変動」※共著(中央公論新社 2020年)など。

インテリジェンス小説、ノンフィクションで著書多数。