近村 和宏(ちかむら かずひろ)

近村和宏
PROFILE

近村和宏(ちかむらかずひろ)

行政書士近村和宏事務所 代表
元 長崎県警 警視

1957年 生まれ

長崎県 出身

講演テーマ

■対象者:施設経営者(介護施設、障害者施設、幼稚園・保育園等)、施設長、防火・防災担当者等
「被災現場を見てきた元刑事が語る 施設管理者の危機管理はどうあるべきか~災害から避難弱者を守るために~」
【プログラム内容】
1.はじめに 忘れられない災害
2.災害は他人事ではない ・安全という神話はない ・自然災害も人災という考え
3.避難弱者を抱える施設の大変さ ・経営者の責任の重さ(命を守る重い注意義務) ・職員にかかる負担の重さ ・避難するのもリスク 留まるのもリスク
4.過失事件(火災)からみえてくるもの ・経営者の姿勢 ・不足しているもの
5.災害対応は平素にあり ・災害(津波・土砂災害等)訴訟が増えてくる ・災害で犠牲者を出すとどうなるか ~肝に銘じよ ・平素の備えは大丈夫?~できない理由を探すな
6.危機管理に必要なもの ・リーダーに求められるもの ・一番大切なこと ・気をつけておくこと ・いざというとき~指揮と決断

■対象者:会社経営者
「元警察署長が教える組織を活性化させる方法~国境の島の署長奮闘記~」
【プログラム内容】
1.トップとして心がけること
2.組織の問題を解決することが活性化
3.現場の問題を把握して改革に活かす
4.組織の問題をどうやって把握していくか
5.一人一人が戦力、ともに考え、汗を流し、行動していく
6.部下に支えられているのが組織

「元刑事の幹部が教えるリーダーに求められるもの~部下を生かすために~」
【プログラム内容】
1.リーダーの仕事
2.部下を生かすために必要なものは
3.現場から学んだリーダー像
4.部下を生かす原点とは
5.リーダーシップで大切なことは

 

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主な講演・研修実績

日本モータボート競走会、大村市通所介護・グループホーム協会、経営者向けオンラインセミナー など

経歴・実績

警察の元警視。長崎県警察勤務37年間(1981~2018)のうち、殺人、強盗、窃盗、火災、暴力団事件などを扱う刑事部門に約20年勤務、ありとあらゆる事件を経験した。
2018年に退職し、人の役に立ちたいとの思いから行政書士事務所を開設。また、警察署長、刑事の幹部などそれまで培ってきた経験を生かし、危機管理コンサルタントとして「避難弱者を災害から守る」活動を展開している。
“危機管理の要諦とは何か” 数多くの事件現場や災害現場を経験したからこそ伝えられるノウハウを、経営者等の視点に立った企業防衛や危機管理に活かしてもらおうと講演活動も積極的に行っている。

<専門分野>
暴力団事件専門家/反社による不当要求対応専門家
危機管理(防火・防災を含む)専門家

<資格>
防災士
警備員指導教育責任者

メディア出演