ハラスメントのない職場づくりを、専門家とともに進める。
職場のハラスメントは、パワハラ・セクハラだけでなく、モラハラ、カスハラ、SNS炎上、コミュニケーションギャップなど、年々その範囲が広がっています。 2027年の企業に求められるのは、「正しい知識を持ち、予防できる組織づくり」です。
講師派遣FILEでは、法務・心理・組織・コミュニケーションなど、さまざまな専門家がハラスメント防止に向けた講演を行っています。 本特集では、企業研修で高い評価を得ている8名をテーマ別にご紹介します。
ハラスメントの最新動向と企業が直面する課題
- ✓ パワハラ・セクハラの法的リスクの増加
- ✓ カスタマーハラスメント(カスハラ)の急増
- ✓ 若手社員とのコミュニケーションギャップ
- ✓ SNS時代の炎上リスク
- ✓ メンタル不調とハラスメントの相互関係
- ✓ 管理職の指導方法のアップデート
正しい知識と具体的な対処法を学ぶことで、職場の安心感と生産性が大きく向上します。
テーマ別|おすすめ講師(8名)
1.ハラスメントの基礎理解・法的リスク(企業がまず学ぶべき土台)

三輪記子 氏(弁護士)
弁護士の三輪記子氏は、「セクハラ パワハラ 職場のハラスメント防止セミナー」を中心に、企業が直面するハラスメントの法的リスクを実務的な視点でわかりやすく解説し、パワハラ・セクハラ・モラハラの基礎理解から、管理職が陥りやすい“無自覚ハラスメント”の具体例まで丁寧に示す講演が高く評価されています。三輪記子氏は、裁判例や相談事例を交えながら、企業が取るべき予防策、指導時に守るべき法的ライン、適切なコミュニケーションのあり方を明確に伝え、コンプライアンス強化と職場の安心感向上を同時に実現する内容として、多くの企業研修で支持されています。ハラスメントを「知らなかった」「気づかなかった」で済ませないための実践的な学びが得られる講演です。

谷口真由美 氏(法学者)
法学者の谷口真由美氏は、ジェンダー・人権・ハラスメントの構造を社会背景とともにわかりやすく解説し、職場で起きる問題の本質を深く理解できる講演が高く評価されています。谷口真由美氏は、男女平等やESG経営の観点から、管理職が陥りやすい思い込みや組織文化の偏りを丁寧に紐解き、心理的安全性やネガティブ・ケイパビリティといった現代マネジメントに欠かせないキーワードを実務に落とし込んで伝えます。また、「私らしくあなたらしく生きること」を阻害する社会構造や差別の問題を、企業のハラスメント対策と結びつけながら具体的に示し、管理職・中堅社員・若手が互いを尊重し合える職場づくりの視点を提供します。企業のハラスメント対策コンサルタントとしての経験や、社会活動・大学教育で培った鋭い洞察力を活かした講演は、研修後に“職場の空気が変わった”と実感する声が多く寄せられる人気講師です。
2.カスハラ・クレーム対応・危機管理(現場で最も相談が多い領域)

岩崎章浩 氏(法律事務所HEROリーガルグループ代表)
法律事務所HEROリーガルグループ代表の岩崎章浩氏は、企業が陥りやすい法的トラブルやハラスメントの最新判例を、ユーモアを交えながら実務的にわかりやすく伝える講師です。岩崎章浩氏は、80社以上の顧問先企業を抱え、有名国立大学でのハラスメント事件や大型粉飾決算、不正調査など数多くの案件を担当してきた経験をもとに、職場で起こりやすい“アウト・セーフハラスメント”の境界線や、管理職が誤解しやすい言動のリスクを具体例とともに示します。また、「髪切った?綺麗になった?」など、日常の何気ない一言がハラスメントに該当する可能性を丁寧に解説し、企業が取るべき予防策やコンプライアンス強化のポイントを明確に伝える内容は、研修後の行動変容につながると高く評価されています。司法試験予備校や大学での指導経験を活かした“わかりやすく、面白く、記憶に残る”講義スタイルで、企業研修から学校教育まで幅広く支持されている人気講師です。

鎌田敏 氏(こころ元気研究所所長)
こころ元気研究所所長の鎌田敏氏は、パワハラ防止・人権推進・メンタルヘルス・コミュニケーション改善など、職場の“心の元気”を高めることでハラスメントを未然に防ぐ実践的なメソッドを伝える講師です。鎌田敏氏は、管理職が陥りやすい指導の行き違いや、職場のストレス要因を丁寧に紐解きながら、心理的安全性を高めるコミュニケーション、レジリエンス向上、組織活性化のポイントをわかりやすく示します。延べ2,000回・30万人以上が受講した参加型の“元気講演”は、明るく前向きな語り口で、社員が安心して意見を言える職場づくりを後押しし、研修後の行動変容につながると高く評価されています。パワハラ防止、安全衛生大会、離職防止、管理職育成など幅広いテーマに対応し、リピート率90%を超える人気講師です。
3.管理職向けコミュニケーション・指導法(パワハラ予防の中心領域)

正嶋松場 氏(空気クリエイター)
空気クリエイターの正嶋松場氏は、職場の空気を整えることでハラスメントを未然に防ぐ実践的メソッドを伝える講師です。正嶋松場氏は、人を尊重しながら距離を縮める最強コミュニケーション「ヒトタラシ術」、笑いで脳をつなぐチームビルディング、ツッコミ視点で問題の本質を見抜く思考法、怒りを笑いに転換するアンガーワラジメントなど、管理職が陥りやすい“伝え方の誤解”を解消し、パワハラにならない指導・コミュニケーションを具体的に示します。関西大学法学部卒の正嶋ヒデノヴ氏と、吉本総合芸能学院NSC卒の松場エイジ氏によるユニットならではの、心理・行動・笑いを融合した独自のプログラムは、職場の緊張をほぐし、社員が安心して意見を言える心理的安全性を高める内容として企業研修で高く評価されています。

渡部卓 氏(株式会社ライフバランスマネジメント研究所代表)
株式会社ライフバランスマネジメント研究所代表の渡部卓氏は、管理職のハラスメント予防とメンタルヘルス対策を中心に、現代の職場が抱える複雑な問題を専門用語を使わずにわかりやすく解説する講師です。渡部卓氏は、折れやすい部下への叱り方・ほめ方、管理職が陥りやすい“無自覚ハラスメント”の具体例、職場の安心コミュニケーションを生み出す方法など、行動変容につながる実践的な指導法を示し、管理職・全社員・新入社員・人事部門まで幅広い層に対応した研修を展開しています。さらに、ストレスチェックの活用、メンタルタフネス、ワークライフマネジメント、コーチング文化の定着など、企業の組織課題に直結するテーマを多数扱い、1,000回を超える講演実績と、グローバル企業から官公庁までの豊富な支援経験を持つ点も高く評価されています。メディア出演や多数の連載コラムで培った“伝わる語り口”により、研修後に職場の空気が変わると評判の人気講師です。

河村晴美 氏(パワハラ予防の専門家)
“叱りの達人”でパワハラ予防の専門家の河村晴美氏は、忖度・指示待ち・日和見集団を自ら動く組織へ変える「人を動かす叱り方」の極意を、25年間・年間200回・10万人以上に届けてきた実践的メソッドとして伝える講師です。河村晴美氏は、NHK『クローズアップ現代』でも紹介された独自の叱り方理論をもとに、敬意と厳しさを両立させながら、パワハラにならずに人を育てる指導法を具体的に示し、管理職が陥りやすい“叱りの誤解”を解消します。さらに、優秀人材が辞めないリスペクトコミュニケーションや、社員が自ら考えて動く組織づくりのポイントを、豊富な企業事例とともにわかりやすく解説し、社長と社員の意識をそろえて行動が加速する研修として多くの企業から高く評価されています。
4.心理的安全性・組織文化の改善(ハラスメントを“起こさない組織”をつくる)

今泉清 氏(パフォーマンス・コンサルタント)
パフォーマンス・コンサルタントの今泉清氏は、ラグビー日本代表としての経験と、チームコーチとして培ったマネジメントの知見をもとに、心理的安全性を高めて“恐れのない組織”をつくる実践的な手法を伝える講師です。今泉清氏は、グーグルが4年かけて導き出した「最強のチームの条件=心理的安全性」を軸に、離職率の低下・生産性向上・帰属意識の強化につながる組織づくりのポイントをわかりやすく解説し、ハラスメントが起こりにくい職場の“土台づくり”を支援します。また、ラグビーに学ぶチームビルディング、ポジティブ思考、チームトークによる関係性強化、GROWコーチングによる人材育成など、管理職・若手・チーム全体が自分らしく力を発揮できる環境づくりを具体的に示す内容は、企業研修で高く評価されています。トップアスリートとしての勝負強さと、コーチとしての豊富な指導経験を融合した講演は、職場の空気を前向きに変えると評判の人気講師です。
ハラスメントを防ぐために企業ができること
- 1.管理職研修の定期実施
- 2.全社員へのハラスメント基礎教育
- 3.相談窓口の整備
- 4.メンタルヘルス対策の強化
- 5.組織文化の改善と心理的安全性の向上
講師による講演は、社員の意識を変えるきっかけになります。 「知識を得るだけでなく、行動が変わる」研修を実施することで、職場の安心感が大きく高まります。
まとめ|なぜハラスメント対策が必要なのか
ハラスメントは、個人の問題ではなく、組織の生産性・離職率・ブランド価値に直結する経営課題です。 一度トラブルが起きると、当事者だけでなく周囲の社員の心理的負担が増し、職場の雰囲気やコミュニケーションにも影響が及びます。
また、パワハラ・セクハラ・カスハラなどの問題は、法的リスクや企業の社会的評価にも関わるため、 「知らなかった」「気づかなかった」では済まされない時代になっています。
だからこそ、企業には
- ・正しい知識を持つこと
- ・管理職が適切に指導できること
- ・心理的安全性のある職場をつくること
- ・全社員が共通の理解を持つこと
が求められています。
その第一歩として、専門家による研修を取り入れることは非常に効果的です。 講師の実例や具体策を学ぶことで、社員の意識が変わり、職場のコミュニケーションが改善し、 ハラスメントを“未然に防ぐ組織”へと近づいていきます。
安心して働ける職場づくりを進めるために、ぜひ研修をご活用ください。
講演依頼・問い合わせ
講師派遣FILEでは、本記事でご紹介した講師以外にも、ハラスメント防止・コンプライアンス・心理的安全性に強い多数の専門講師のご提案が可能です。
企業の課題や研修の目的を伺い、内容の方向性や講師選定を丁寧にサポートいたします。
ハラスメント対策は、単なる「義務」ではなく、社員が安心して働ける職場をつくるための重要な投資です。
管理職研修、全社員向けセミナー、カスハラ対策、心理的安全性向上など、目的に合わせて最適なプログラムをご案内します。
企業規模や業種に応じて、最適な講師・テーマをご提案いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
