竹内 薫(たけうち かおる)

竹内薫
PROFILE

竹内薫(たけうちかおる)

サイエンス作家

1960年7月2日 生まれ

東京都 出身

東京大学教養学部教養学科(専攻、科学史・科学哲学)卒業
東京大学理学部物理学科卒業
マギル大学大学院博士課程(専攻、高エネルギー物理学理論)修了

講演テーマ

「アフターコロナ、AI時代に求められる思考法と働き方」
<概要>
第4次産業革命、新型コロナウイルス感染症により社会が激変する今、AI、IoT、5G、量子コンピューター…等により、デジタル化、働き方、教育等の改革が急速に進んでいます。
こうした社会で生き残っていくためには、従来の発想や働き方、生活様式を見直し、新たな環境に適応し、成果を上げていく必要があります。
これまでの前例主義の作業方法は崩壊し、暗記型から探求型のスキルが求められます。そのためには数学的思考やクリエイティブな発想力が重要です。
本講演では、最新の感染症情報から最先端テクノロジーの実態までを踏まえつつ、先行きの見通しがたたない現況の中での重要な思考法とその鍛え方、働き方の未来についてお伝えします。

<その他の講演タイトル>
「科学の最前線をどう伝えるか~宇宙から人工知能まで、科学の真髄を伝える~」
「AIと共存する未来~必要な思考のレッスンとは~」
「99.9%は仮説~思い込みで判断しないための発想法~」
「今注目のサイエンス・ニュース」
「理系バカと文系バカ」など。

 

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経歴・実績

理学博士(Ph.D.) 大学院を修了後、サイエンス作家として活動。物理学の解説書や科学評論を中心に200冊あまりの著作 物を発刊。
2006年には「99.9%は仮説~思い込みで判断しないための考え方」(光文社新書)を出版し、 40万部を越えるベストセラーとなる。物理、数学、脳、宇宙、AI・など幅広い科学ジャンルで発信を続 け執筆だけでなく、テレビ、ラジオ、講演など精力的に活動している。また大の猫好きでもあり、著作物 の中に猫(シュレディンガーの猫)も度々登場する。
2016年春からは小学校レベルの民間学校「YESインターナショナル」代表も務める。

メディア出演

テレビ

NHK Eテレ
「サイエンスZERO」
TBS 
「あさチャン」「 ひるおび!」
フジテレビ 
「たけしのコマ大数学科」

ラジオ

J-WAVE 
「JAM THE WORLD」

連載・執筆

日本経済新聞

今週の3冊(水曜夕刊) 

バレッドプレス
電通育英会

『IKUEI NEWS』

書籍

「知識ゼロのパパ・ママでも大丈夫! 「プログラミングができる子」の育て方」(日本実業出版社)
「ペンローズのねじれた四次元〈増補新版〉時空はいかにして生まれたのか」(講談社)
「10年後の世界を生き抜く 最先端の教育 日本語・英語・プログラミングをどう学ぶか」※茂木 健一郎氏との共著(祥伝社)
「子どもが主役の学校、作りました。」(KADOKAWA)
「学年ビリから東大へ進み、作家になった私の勉強法 英数国の成績が劇的にアップする」(PHP研究所)
「文系のための理数センス養成講座」(新潮社)  など多数。