浅倉 カンナ

浅倉カンナ(あさくらかんな)

女子総合格闘家/パラエストラ松戸 所属

生年月日:1997年10月12日(22歳)
出身地 :千葉県松戸市
サイズ :身長158㎝ 体重48Kg
所属先 :パラエストラ松戸
階級  :アトム級
愛称  :「純情可憐タックル女子」
バックボーン:レスリング、ブラジリアン柔術

<講演テーマ>

「厳しい練習と耐えた先に見えたもの」
17歳で女子総合格闘家としてプロデビュー。20歳で当時のトップ選手を倒す異次元な強さを見せる。その背景にはスパルタな父親の存在が。
幼少期からトレーニング中心の生活を続けてきた過去の話。何度も止めようと思い、諦めずに続けたその先に見えたものをお伝えします。
・格闘技人生の中で得た事
・女子格闘家として生きる覚悟
・試合前のモチベーションと切り替え方
・メンタルコントロール術 など
※トークショーが中心ですが、講演も可能です。お気軽にご相談ください。

<経歴・実績>

父親の影響で幼い頃からレスリングを始め、小学校高学年から『東京ゴールドキッズ』に所属。多数の大会に出場して、国際大会で優勝した経験も持つ。
高校に進学するも1年で高校とレスリングを辞め、別の高校に入り直し、次に何をしていいか分からず悩んでいた時期に、
シュートボクシングのRENAの試合を見て憧れ、シュートボクシングをやろうかと思うが、レスリングを活かせるのは総合格闘技だと思い、
総合格闘技を始めた。2017年3月、高校を卒業。
2017年12月31日、RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 Final ROUNDにおける女子スーパーアトム級(-49㎏)トーナメントの準決勝で、
1年前に浅倉が敗れているアリーシャ・ガルシアと1回戦で対戦して勝ち上がってきたマリア・オリベイラ(ブラジル)と対戦する。
オリベイラは、浅倉と似た試合スタイルのアリーシャのテイクダウンをほぼディフェンスしきった上で、鋭い打撃を当て完勝といえる試合内容で
勝ち上がっていたため、浅倉の苦戦は免れないと見られていたが、浅倉はリフトして叩きつける豪快なテイクダウンや、マウントポジションからのパウンドや関節技など積極的な仕掛けをみせ、2ラウンドに腕ひしぎ十字固めを極めて一本勝ち、番狂わせを起こし決勝へ進出した。
決勝は普段は姉のような存在でプライベートでも遊びに行くなど仲が良く、格闘技を始めるきっかけにもなったRENAとの対戦になった。
序盤はタックルを切られるが、打撃には付き合わずにしつこくタックルを繰り返してテイクダウンを奪うと、チョークスリーパーでタップを拒んだRENAを
絞め落とし、トーナメント優勝を飾った。
2019年7月から「YouTube」チャンネルも開設。

<レスリング成績>
2011年3月 『クリッパン国際大会38kg級』優勝
2011年4月 『ジュニアクイーンズカップ中学生の部 40kg級』準優勝
2012年4月 『ジュニアクイーンズカップカデット 43kg級』準優勝
2013年4月 『ジュニアクイーンズカップカデット 46kg級』準優勝
2013年8月  全国高校総体3位

<総合格闘技成績>
現在「20試合16勝4敗」

<獲得タイトル>
RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 女子スーパーアトム級トーナメント 優勝(2017年)

<メディア出演>

<書籍>