藤原 和博(ふじはら かずひろ)

藤原和博
PROFILE

藤原和博(ふじはらかずひろ)

「朝礼だけの学校」校長 
教育改革実践家/リクルート社初代フェロー
和田中学校・一条高校元校長

1955年 生まれ

東京都 出身

東京大学経済学部卒業

講演1700回超える人気講師。書籍は累計92冊158万部。
YouTube講演動画公開中!

講演テーマ

「10年後、君に仕事はあるのか?~未来を拓く「情報編集力」の育て方、磨き方」
「AI時代の戦略的生き方のすすめ~変革と成長を促す思考法」
「AI×コロナ時代の戦略的生き方のすすめ」
「AI×コロナ時代の戦略的生き方のすすめ~100万人に1人の存在になるための思考法」

ビジネスパーソンにとって、常識、前例を疑ってアイディアを豊かにし、変革と成長を促すにはどうすれば良いかを問いかけます。鍵になるのはAI時代を生き抜く「情報編集力」。付加価値創造とイノベーションを起こす組織づくり、リーダーが持つべき資質や思考法についてアクティブラーニング(主体的で協働的な学び)のワークショップ形式で共有します。

<ビジネス・人生系で人気のあるタイトル例>
「10年後、君に仕事はあるのか?~未来を拓くための「情報編集力」」
「100万人に1人の存在になる方法~10年後も今の仕事続けてますか?」
「戦略的人生計画のすすめ~キャリアの大三角形で100万分の1の希少性を!」
「人を育てモチベーションを向上させるコミュニケーション技術とは」
「アイディアを豊かにしイノベーションを起こす組織風土をつくるには」
「リーダーに必要な視点・発想・考え方」
「60歳からの人生戦略」

<教育機関、教育委員会、学校・保護者、教育関係者向けタイトル例>
「AI時代、子供に何を学ばせるか?」
「つなげよう!学校と地域社会~子どもたちの未来を拓くために」
「成熟社会の人生戦略~「坂の上の坂」世代の後半戦にもっとも大事なこと」
「今、この国の教育の最大の問題は何か?」
「親は子に何を残せるのか?」
「管理からマネジメントへ~藤原和博の創造的学校マネジメント講座」
「人生100年時代の人生計画と幸福について」

 

オンライン講演も可能です。お気軽にお問い合わせください。

主な講演・研修実績

<講演実績(1700回突破、延べ30万人以上動員)>
ソニー、ホンダ、日産、トヨタ、パナソニック、日立製作所、NEC、富士通、キャノン、富士フィルム、三菱重工、ブリヂストン、中外製薬、三井不動産、野村証券、野村総合研究所、大和証券、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託、三菱商事、伊藤忠、ファミリーマート、東急電鉄、東急リバブル、東急不動産、日本郵便、NEXCO、NTTデータ、JR東日本、インテル、マイクロソフト、ソニー生命、プルデンシャル生命、アフラック、損保ジャパン、リクルート、ベネッセ、ソフトバンク、電通、博報堂、大阪府、京都市、財務省、人事院、防衛省、文部科学省、つくば教員研修センター、東京学芸大学、東京大学、京都大学、北海道大学、武蔵野大学、朝日新聞、読売新聞、日経新聞、山梨県や千葉県など自治体/教育委員会、青年会議所(JC)、PTA協議会、日本相撲協会、Jリーグ、築地本願寺、立正佼成会などで広範な実績がございます。
また、ロンドン大学ビジネススクールやパリINCEADで日本のヒューマンリソースマネジメントを教えた経験もおありです。

経歴・実績

1955年東京生まれ。78年東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任後、93年よりヨーロッパ駐在、96年同社フェローとなる。
2003年より5年間、都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校校長を務める。08~11年橋下大阪府知事特別顧問。
16年から2年間奈良市立一条高校校長として、生徒個人のスマホをWiFiに繋いでフルに授業に活用。
アクティブラーニングの手本となった「よのなか科」が『ベネッセ賞』、「地域本部(現在は地域学校協働本部として全国の公立学校の7割に波及)」が『博報賞』、食育と読書活動が『文部科学大臣賞』をダブル受賞し一挙四冠に。
著書に『人生の教科書[よのなかのルール]』『人生の教科書[人間関係]』(ちくま文庫)があり「人生の教科書作家」とも呼ばれる。
ビジネス系では『リクルートという奇跡』、和田中改革ドキュメント『つなげる力』(共に文春文庫)。教育系では『父親になるということ』(日経出版)、『僕たちは14歳までに何を学んだか』(SB新書)、共著に45万部のベストセラー『16歳の教科書』(講談社)がある。
人生後半戦の生き方の教科書『坂の上の坂 55歳までにやっておきたい55のこと』(ポプラ社)は12万部を超えるベストセラー。
キングコングの西野亮廣氏絶賛の『藤原和博の必ず食える1%の人になる方法』(東洋経済)、ホリエモン絶賛の『10年後、君に仕事はあるのか?』(ダイヤモンド)、ちくま文庫で藤原和博「人生の教科書」コレクションがスタート。
2020年、デビュー作『処生術』も復刻。
日本の職人芸の結晶であるブランドを超えた腕時計「japan」「arita」(文字盤が漆塗りや石巻の雄勝石、有田焼の白磁)を諏訪の時計師とファクトリーアウトレット方式でオリジナル開発。個人マニュファクチャラー(生産者)の可能性を追求。
本業は教育改革。教育界に蔓延る「正解主義・前例主義・事勿れ主義」を排し一斉授業を超える仕組みづくりに奔走。
一条高校では生徒所有のスマホを授業に活かし「スーパー・スマート・スクール(SSS)」化。2021年都立富士中高一貫校で中学からのSSS改革を支援。
2022年山梨県知事特別顧問として父の故郷・山梨の教育改革に参戦。
隈研吾とともに「富士登山鉄道プロジェクト」の応援団長にも就任した。 さらに「朝礼だけの学校(あさがく)」を開校し、史上初、生徒が全員先生の学校をプロデュース。

詳しくはホームページ「よのなかnet」http://yononaka.net に。

メディア出演

連載・執筆

毎日小学生新聞

「15歳のニュース 今、キミに考えてほしいこと よのなか科」

月刊 教職研修 

「“創造的”学校マネジメント入門」

朝日新聞 

「乃木坂と、まなぶ」

その他

<DVD>
「100回の会議より100個の修正」(ビッグインタビューズ)

書籍

「坂の上の坂」(ポプラ社)
「不可能を可能にするビジネスの教科書 星野リゾート×和田中学」(筑摩書房)
「さびない生き方」 (大和書房)
「35歳の幸福論 成熟社会を生きる12の戦術」(幻冬舎)
「教師を信じろ!-藤原和博と学校改革に挑んだ12人の怒れる教師たち-」(ぎょうせい)
「はじめて哲学する本」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
「藤原流200字意見文トレーニング―未来を生き抜くための「柔らかアタマ」をつくろう!! 」(光村図書出版)
「35歳の教科書ー今から始める戦略的人生計画」(幻冬舎)
「本当の友だちってどんな友だちだろう 藤原先生の心に響く授業」(朝日新聞出版)
「世界でいちばん受けたい授業―「よのなか」科実践記録」」(筑摩書房)
「藤原先生の心に響く授業 キミが勉強する理由」 (朝日新聞出版)
「誰が学校を変えるのか―公教育の未来」 (筑摩書房)
「つなげる力」(文藝春秋)
「公立校の逆襲」(筑摩書房)
「新しい道徳」 (筑摩書房)
「人生の教科書 〔情報編集力をつける国語〕」(筑摩書房/共著:橋本治、重松清)
「人生の教科書 〔数学脳をつくる〕」(筑摩書房)
「人生の教科書[人間関係]」(筑摩書房)
「校長先生になろう!」 (日経BP)
「「ビミョーな未来」をどう生きるか」(筑摩書房)
「人生の教科書〔家づくり〕」(筑摩書房)
「リクルートという奇跡」(文藝春秋)
「人生の教科書〔よのなかのルール〕」(筑摩書房/共著:宮台真司)
「公教育の未来」(ベネッセコーポレーション)
「味方をふやす技術」(筑摩書房)

他多数