奥仲哲弥（おくなかてつや）
国際医療福祉大学医学部 呼吸器外科教授
山王病院呼吸器センター長／医学博士
1958年7月7日 生まれ
埼玉県蕨市 出身
「知っ得！がんに負けない知識」
それぞれの地域のがん事情をはじめ、専門である肺がんについてや、最新のがん治療について、また、どうしたら患者さんが満足するがん治療を受けられるか、などについてお話しします。
「禁煙教育」
たばこの何が悪いのか？たばことがんの関係。たばこ病を知っていますか？受動喫煙の害とは？身近な人にたばこをやめさせるにはどうすればいいか？また、禁煙による企業が受ける恩恵。就業内禁煙をすることで企業が得ること、についてお話します。
＜その他のタイトル例＞
「親子でたばこについて考える」
「長生きしたけりゃ『肺活』しなさい」
「最期まで元気でいたいなら「健康寿命」より「快楽寿命」をのばしなさい！」
「医者が教える 肺年齢が若返る呼吸術」～慢性閉塞性肺疾患(COPD)、咳喘息、肺気腫、誤嚥性肺炎に負けないために～
「不調の９割は『呼吸』と『姿勢』でよくなる」など。
著書の内容をテーマに、また呼吸器専門医としてコロナ対策も絡めながらお話させていただきます。お気軽にお問い合わせください。
経歴・実績
肺がん、縦隔腫瘍、自然気胸、肺気腫などが専門の呼吸器外科医。
4,000例を超える手術経験を持ち、特に胸腔鏡手術や、早期中心型肺がんに対する内視鏡的レーザー治療を最も得意とする。
抗がん剤による化学療法にも造詣が深く、患者様に最も適した投与法を提案している。
外科医であると同時に肺がんの専門家として、診断から緩和療法まで責任を持つことをモットーとしている。
禁煙やがん関連の著書も多く、セカンドオピニオンを求める患者様が全国から訪れる。
日本対がん協会とすすめる、がんをわかりやすく解説する市民公開講座の講演は100回を超えた。
メディアでは、NHKラジオ第1「Nらじ～ドクター奥仲の熱血医療健康情報～」、TBS「サンデージャポン」などに出演中。
専門は呼吸器外科、禁煙教育、肺がんの集学的治療、早期肺癌の診断と治療、レーザー治療、医学教育。
＜経歴＞
1985年3月 東京医科大学卒業
1985年5月 東京医科大学第一外科入局
1988年11月 米国オハイオ州 ケースウェスタンリザーブ大学 外科学教室講師
1989年2月 東京医科大学大学院終了、医学博士
1997年6月 英国ロンドン大学医学部国立医用レーザー研究所客員研究員
1999年11月 東京医科大学第一外科講師
2003年4月 国際医療福祉大学臨床医学研究センター教授、山王病院呼吸器センター長
2017年9月 国際医療福祉大学医学部 呼吸器外科 教授
＜専門医等＞
日本外科学会認定指導医・外科専門医
日本呼吸器外科学会認定指導医・呼吸器外科専門医
日本呼吸器内視鏡学会認定指導医・気管支鏡専門医
日本レーザー医学会認定指導医
日本呼吸器学会認定呼吸器専門医
メディア出演
レギュラー番組
- TBS
- 「サンデージャポン」 レギュラー
- NHKラジオ第1
- 「Nらじ」レギュラー
書籍
「禁煙バトルロワイヤル」（集英社新書）
「がん治療を受ける前に知っておきたい55のこと」（エクスノレッジ）
「最高のがん治療を受ける方法」（エクスナレッジ）
「長生きしたけりゃ「肺活」しなさい」（小学館）
「「余命3ヶ月」と伝える時の医者の本音」（主婦と生活社）
「「健康寿命」より「快楽寿命」を延ばしなさい」（主婦と生活社）
「医者が教える 肺年齢が若返る呼吸術」（学研プラス） 他多数。
最新刊に「不調の9割は「呼吸」と「姿勢」でよくなる!」（あさ出版）がある。
