田中章義(たなかあきよし)
歌人・作家
國學院大學 兼任講師
1970年4月19日 生まれ
静岡県静岡市 出身
「短歌入門」
「世界で1000年生きている言葉」
「私が出会った世界の人々」など。
田中章義は言う「言葉は人間より遥かに長生きだ」だと。「短歌」は古く万葉の時代から詠まれてきた定型詩です。今でも昔の人がどんな気持ちで生きていたのか、それを現代の私たちが知ることができるのは、言葉が今も生き続けているからなんです。それを知ると今も昔も変わらず人は、悩み、苦しみ、喜び・・・そんな姿が浮かび上がってきます。そんな言葉を通じて「人間」を考えます。
彼は世界中でも短歌を詠もうと世界各国を訪れています。その数、約100カ国。地球の裏側で出会った言葉や人間エピソードもご紹介。「自分の編んだ言葉も後世まで長生きするかも」そう思った方、是非短歌にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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主な講演・研修実績
慶應義塾大学、立教大学、東北福祉大学、吉備国際大学、九州大学等、これまで様々な大学で講演。
経歴・実績
大学1年生のときに第36回角川短歌賞を受賞。以後、在学中から、角川書店、文藝春秋、新潮社、集英社、講談社などの雑誌に執筆・連載を開始。NHKや民放のテレビ・ラジオでもレギュラー番組を持つ。
「地球版・奥の細道」づくりをめざし、世界を旅しながら、ルポルタージュ、紀行文、絵本etc・・も執筆。
世界各地で詠んだ短歌が英訳され、2001年、当時、世界で8人の国連WAFUNIF親善大使にアジアでただ1人選出される。
国連環境計画「地球の森プロジェクト」推進委員長、ワールドユースピースサミット平和大使なども務め、また、BEGIN、東野純直、遠藤久美子、sarah 、ミネハハなど様々なミュージシャンへの楽曲にも歌詞を提供し、作詞家としての活動も行っている。
<役職>
「ふじのくに地球環境史ミュージアム」アドバイザー
「静岡県文化政策審議会」委員
メディア出演
レギュラー番組
- bayfm78
- 「slow glow 番組内 「言の葉はじめ」」(月曜~金曜5:00~)
テレビ
- TOKYO MX
- 「モーニングCROSS」
- TBSテレビ
- 「みのもんたの朝ズバッ」
- フジテレビ
- 「知りたがり」
- 静岡第一テレビ
- 「〇ごとワイド」
ラジオ
- ラジオNIKKEI
- 「大人のラヂオ」
書籍
「世界で1000年生きている言葉」(PHP文庫 2012年5月)
「天地のたから」(角川学芸出版 2014年3月)
「野口英世の母 シカ」(白水社 2014年3月)
「地球では一秒間にサッカー場一面分の緑が消えている」(マガジンハウス)
「こんな日には苗木を植えよう」(岩波書店)
絵本「野いちごのたからもの」(東京新聞出版局)
「バットマン物語 松井秀喜の真実」(講談社)
「日本史を動かした歌」(毎日新聞出版 2019年3月)
「母のうた 美智子さまの御歌(みうた)」(徳間書店 2019年3月)
「辞世のうた」(ワニブックスplus新書 2019年2月)