古内義明(ふるうちよしあき)
メジャーリーグアナリスト/スポーツジャーナリスト
大谷翔平ウォッチャー/立教大学非常勤講師
スポーツ文化評論家/高校野球評論家
株式会社マスターズスポーツマネジメント代表取締役
「東京六大学野球オフィシャルガイドブック」発行人
1968年7月7日 生まれ
立教大学法学部法学科卒業
ニューヨーク市立大学大学院修士課程スポーツ経営学修了
「”人類スポーツ史上最高額” 二刀流・大谷翔平1015億円の契約背景とその付加価値」
「MLB1兆6千億円ビジネスとLAドジャースの経営論〜大谷翔平と山本由伸に1500億円を払える理由」
「“WBC 世界一奪還” 大谷翔平の目標達成術~大谷はなぜゴミを拾うのか~」
「“日本人初ホームラン王” 大谷翔平から考えるメジャーリーグの1兆6千億円ビジネス~大谷の時給が約116万円する理由~」
「“史上初2度目の満票MVP” 大谷翔平の1015億円の巨額契約から考察するドジャースの人心掌握とMLBビジネス」
メジャー取材歴28年。大谷翔平選手は、花巻東時代に取材し、また、大谷選手のドジャース移籍を23年の開幕直後から予想し、ズバリ当てた的中者として、マスコミの注目を集めました。その大谷選手の目標達成術、人間的な魅力、また、人類史上最高額となった10年総額1015億円の背景、その市場価値など、「二刀流と人間・大谷翔平」の奥深さをお話します。
また、これまで野茂英雄氏、イチロー氏、松井秀喜氏、松坂大輔氏など数多くの日本人選手を取材した経験から、MLBが稼ぎ出す売り上げ1兆6千億円のビジネススキームの背景、ボールパークの魅力、各選手のエピソードやこぼれ話、監督の人心掌握術はもちろん、教育機関や行政向けには、町おこしやスタジアム建設などのスポーツビジネスなどなど、また、教育機関向けとして、保護者や学生の皆さまに大谷選手の目標達成術やそれに向かうアプローチ方法など、様々な用途に応じて、楽しくお話したいと思います。
大谷翔平選手をテーマに話す古内義明氏の講演を是非お聞きください!どうぞお気軽にお問い合わせください。
主な講演・研修実績
立教新座中学・高校保護者会、福島県高校野球連盟、東京六大学野球ゼミナール、綜合警備保障株式会社、福島県立磐城高等学校、大阪商業大学、ダイキン工業株式会社、立教大学、大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科、産業能率大学、富士アスレチックス専門学校、ジャパン ・サッカー・カレッジ、統計数理研究所の日本統計学会 スポーツ統計分科会、佼成学園中学校、熱海PTA、立教経済人クラブ、NPO日本社長の会春季セミナー ほか多数
経歴・実績
- 1984年
- 福島県立磐城高校入学。
1年時福島県大会準優勝、2年時甲子園出場、3年時開会式直後の1回戦で延長サヨナラ負けし、「天国と地獄」を味わう。 - 1987年
- 立教大学法学部法学科入学。同時に体育会硬式野球部所属。同期には早稲田大学の水口栄二や法政大学の瀬戸輝信などがいた。
- 1990年
- 東京六大学野球秋季リーグでは、法政との優勝決定戦で先制タイムリーを放ち、秋連覇に貢献、明治神宮野球大会決勝戦で、“ミスターアマチュア”杉浦正則のいた同志社大学に敗れて準優勝に終わり、野球生活に終止符を打つ。
ビジネスマン経験を経て渡米し、ニューヨーク市立大学大学院修士課程スポーツ経営学を修了。
- 2001年
- 「メジャーを観て死ね」(実業之日本社)でスポーツ文壇の世界にデビュー。
これまで毎年のようにメジャーリーグ関連書籍を出版し、メジャー取材第一人者の地位を確立した。 - 2003年
- 新聞・雑誌媒体以外に、MLB公認の日本語サイト(http://www.mlb.jp/)の立ち上げプロジェクトに協力。スプリングキャンプからワールドシリーズで、アメリカ発の写真やコラムを“リアルタイム”という当時はまだ新しかったネット媒体の特性を活かしながら、紙媒体では伝えられない付加価値のある情報を読者に提供した。
- 2006年
- J-WAVEにてNYのスタジオから「Big League Today」のナビゲーターを務める。
- 2010年
- 日本プロ野球機構のパートナーシップとなった日本コカコーラ社とアドバイザリー契約を結び、「ジョージア魂賞」の広報戦略やPR活動に参画。
- 2012年
- 北海道新聞にて、ダルビッシュ選手の1年間を追う連載コラム「選究眼」を執筆。
- 2013年
- 株式会社マスターズスポーツマネジメントの代表取締役社長に就任。
3月21日に、国民栄誉賞受賞となった松井選手の野球人生を描いた「松井秀喜-献身力」(大和書房)を発売。4月には日本唯一のアマチュアプレーヤー向けフリーマガジン「サムライベースボール」の発行人兼編集長に就任し、全国の高校・大学野球部にダイレクトに発送し、自らを育ててくれたアマチュア野球に恩返しを開始。 - 2014年
- ニューヨーク・ヤンキースと161億円の日本選手史上最高額で契約した田中将大と恩師の最強の師弟関係を描いた「「無敗の男-田中将大」~強さをつくった師の流儀」(大和書房)を発売。
同年から立教大学講師として、コミュニティ福祉学部スポーツウェルネス学科で「スポーツビジネス論~メジャーリーグの1兆円ビジネス」の教鞭を執る。日本の大学では初となるメジャーリーグをモデルとしたスポーツビジネス論で、グローバルな視点で活躍する人材育成にも寄与。 - 2015年
- 朝日新聞デジタル「&」上で『メジャー見聞録』の連載をスタート。同サイトで人気連載の一つとなる。
- 2016年
- 通算14冊目となる単行本「メジャーの流儀~イチローのヒット1本が615万円もする理由」(大和書房)を発売。
11月には「FRESH!by AbemaTV」の野球専門番組「サムライベースボール. TV」で、野球愛のある女子大生MCによる「若者目線」と、ゲストで登場する球団関係者、プロ野球OB、マスコミなど有識者による「プロ目線」の融合で野球ファンの興味を喚起し、高校・大学球児、草野球選手の要求にもしっかり応えるDEEPな番組を原宿駅前にあるHARAJUKU Abema Studioより生配信した。 - 2017年
- 「夕刊フジ」にて、『日本体育会紀行』のコラム連載を開始。初回は、”平成絶対王者”大阪桐蔭の西谷浩一監督(報徳学園~関大)を 取材。日本全国を巡り、「伝統」を重んじながらも恐れずに「新しき」取り入れる、我が日本が誇る様々な「体育会」を探訪した。
また、秋季リーグ戦から、一般財団法人東京六大学野球連盟との契約により「東京六大学野球オフィシャルガイドブック」の発行・販売事業に着手し、東京六大学野球連盟が主催する「東京六大学野球ゼミナール」の運営にも携わっている。 - 2018年
- 初のバラエティー番組となるフジテレビ系列「全力!脱力タイムズ」に出演。
また「4千分の1の名将 新・高校野球学[関西編]」(大和書房)を発売し、大阪桐蔭の西谷浩一監督を始めとする関西の7人の名将を取り上げ、記念すべき夏の甲子園100回大会に花を添えた。ほか、早稲田大学オープンカレッジにて「日米スポーツビジネス比較論」を開講した。 - 2021年11月19日
- テレビ朝日の「羽鳥慎一のモーニングショー」に出演し、立教大学野球部の3学年先輩の長嶋一茂と35年ぶりにスタジオで再会を果たし、大谷翔平の史上19人目のMVP満票受賞を生中継で伝えた。
- 2023年
- ワールドベースボールクラシック(WBC)は、デトロイトでの開催発表会見に始まり、第1回大会からライフワークとして取材している。大会開催の背景を描いた「メジャーリーグのWBC世界戦略~6000億円ビジネスのからくり」(PHP新書)は、スポーツビジネスを語る上での指針とされている。
また、大谷翔平選手のFA移籍先について、4月10日放送のテレビ朝日「モーニングショー」にて、MCの羽鳥慎一氏から、「古内さん、どこに行きますか?」と聞かれた際、「ロサンゼルスの赤い方ではなく、青い方のドジャースです」と地上波で、どこよりも誰よりも早く明言。その後、11月10日放送の同番組では、羽鳥慎一氏から再度質問された際、「ドジャーズだと断言し、僕はそれだけの情報収集と取材をしていますから」と断言。立教大学野球部の先輩の長嶋一茂氏から、「じゃあ俺が古内を信じてドジャースに賭けて、それが外れた場合、何かしてくれるの?」と聞かれると、「ハワイで運転手を」と即答。羽鳥慎一氏からは、「結構(ハワイに行く)頻度が高いですから気を付けてください」と“注意喚起”されたエピソードがあった。晴れて、12月9日にドジャース移籍を発表し、見事、予想を的中させた。これにより、イチロー氏、松井秀喜氏、松坂大輔氏などから続く、移籍先連続的中記録を更新させた。また、TBS「ひるおび」の番組内では、号外が配布され、”外さない男”と呼ばれている。。
ニューヨークを拠点にスプリングキャンプ(アリゾナ&フロリダ全球団を取材)に始まり、MLB(全球団のボールパークを取材)、マイナーリーグ(70チーム以上)、独立リーグ、WBCまでを幅広くカバーしながら球団関係者やエージェントなどと独自の人脈や情報網を確立。松井秀喜のメジャー1年目のすべての試合を取材した唯一のジャーナリストであり、これまでメジャー取材歴28年、2千試合以上を現地取材した日本におけるメジャーリーグ取材の第一人者と称される。
これまで、日本テレビ「ZIP!」「ミヤネ屋」、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」や「グッド!モーニング」、TBS「ひるおび」「サンデージャポン」「Nスタ」、フジテレビ「めざましテレビ」「めざまし8」などに出演し、WBCやMLBはもちろん、大谷翔平選手の最新情報や魅力を伝えている。特に昨年末は大谷翔平選手のドジャース移籍を的中させ、イチロー氏から松井秀喜氏など、移籍先をこれまで当ててきた“外さない男”と呼ばれている。
また、MLB以外のアメリカ3大プロスポーツやNCAAスポーツなども精力的に取材。特に、スポーツビジネスは専門領域とし、精通している。
メディア出演
テレビ
- NHK
- 「日曜スタジオパーク」「探検バクモンSPECIAL 平成遺産 審議委員会」
- 日本テレビ
- 「DayDay.」「情報ライブ ミヤネ屋(ytv制作)」「ZIP!」「スッキリ!!」「シューイチ」「DON!」「出川哲朗のアイアムスタディ」「NEWS ZERO」
- テレビ朝日
- 「羽鳥慎一モーニングショー」「スーパーJチャンネル」「大下容子ワイド!スクランブル」「やじうまテレビ」「スーパーニュース」「グッド!モーニング」「やじうまワイド」「報道ステーション」「モーニングバード」「GET SPORTS」
- TBS
- 「ひるおび」「サンデージャポン」「ブロードキャスター」「草野満代の朝なま報道局」「朝ズバッ!」「Nスタ」「アッコにおまかせ」
- フジテレビ
- 「めざまし8」「バイキング」「グッディ!」「情報プレゼンター とくダネ!」「ノンストップ!」「L!VE MAJOR LEAGUE BASEBALL」「めざましテレビ」「メジャーリーグ中継」「全力!脱力タイムズ」「ワイドナショー」
- テレビ東京
- 「追跡LIVE! Sportsウォッチャー」
- 読売テレビ
- 「関西情報ネットten」「ウェークアップ」
- MBS
- 「せやねん!」「サタデープラス」
- 関西テレビ
- 「LIVEコネクト!」、開局50周年記念番組「開拓者 ~古田敦也が見たスポーツ界の革命児たち~」「news ランナー」
- 朝日放送テレビ
- 「東野幸治の正義のミカタ」
- CBCテレビ
- 「ゴゴスマ」
- テレビ愛知
- 「5時スタ」
- RCC中国放送
- 「イマナマ」「Eタウンスポーツ」
- NHKBS
- 「まるごとニューヨーク」「日本人メジャーリーガーの群像」企画・構成、「メジャーリーグ特番」
- BS11
- 「報道原人」
ラジオ
- ベイエフエム
- 「POWER BAY MORNING」
- 東京FM
- 「タイムライン」「クロノス」「6Sense(シックス・センス)」
- TBSラジオ
- 「DIG」「大沢悠里のゆうゆうワイド」「ビビる大木のWANTED!」「プレシャスサンデー」「ストリーム」「荒川強啓 デイ・キャッチ!」「荻上チキ・Session-22」「爆笑問題の日曜サンデー」「Wanted!!」
- J‐WAVE
- 「TOKYO MORNING RADIO」「Big League Today」「STEP ONE」
- ニッポン放送
- 「高嶋ひでたけのあさラジ!」「DAYS」
- 東海ラジオ
- 「俺たちのフィールド・オブ・ドリームス~独立リーグからの夢」「直球勝負!大澤広樹」
- その他、JFN、ラジオ日本、東海ラジオ、青森放送、広島放送、ニコニコ動画など
新聞
産経新聞、伊豆毎日新聞、日刊ゲンダイ
雑誌
AERA、週刊現代、Gainer、週刊ポスト、女性セブン、DIME、るるぶ~ニューヨーク版、スラッガー、Sports Graphic Number、週刊文春、週刊ベースボール、月刊メジャー・リーグ、ターザン、サンデー毎日、R25、フライデー、週刊新潮、女性自身
連載・執筆
- 北海道新聞
「選究眼」コラム連載
「月曜討論」コラム連載- 東京新聞
『こちら特報部』~大谷投手「メジャー表明」の波紋
- 朝日新聞
「オピニオン」「耕論」
- 東京スポーツ
「古内義明のMLB EXPRESS」連載
- 夕刊フジ
「日本体育会紀行」
その他
<企画・構成>
ちゃちゃ入れマンデー
<関連著書>
松井秀喜著「壁を打ち破る100%思考法」※取材・構成(PHP研究所)
松井秀喜著「告白」※取材・構成(PHP研究所)
<その他>
・MLB公認の日本語サイトの立ち上げプロジェクト協力
・日本コカ・コーラ株式会社の「ジョージア魂賞」の広報企画立案のプロジェクト協力
・テレビ朝日メジャーリーグ中継のデータ提供事業
書籍
「4千分の1の名将 新・高校野球学 関西編」(大和書房 2018年)
「メジャーの流儀」(大和書房 2016年)
「無敗の男-田中将大」(大和書房 2014年)
「松井秀喜-献身力」(大和書房 2013年)
「ダルビッシュの背負う十字架~超えるべきメジャーの壁~」(扶桑社 2012年)
「イチローvs松井秀喜~相容れぬ2人の生き様~」(小学館 2010年)
「メジャーリーグのWBC世界戦略」(PHP研究所 2009年)
「松坂大輔に120億円の価値はあったのか」(成美堂出版 2007年) など多数