潟永 耕平（がたなが こうへい）

インターネットの普及などで、薬物が安易に入手できる社会になり、薬物汚染は広がっています。
使用した場合の副作用や依存性の怖さなど、あまり知識を持たず、手軽に使用してしまうケースも後を絶ちません。学業や仕事、社会生活、ひいては人生までもが台無しになってしまう薬物の恐ろしさなどを、麻薬取締官としての経験をもとにお話しし、「使わない、使わせない」環境づくりをサポートします。
講演＆三線（沖縄民謡）弾き語りミニライブ（2～3曲）も可能です。

「薬物から大切な人を守るために」　聴講対象：若者、学校、PTA、一般向け
インターネットなどの普及により安易に入手できるようになってしまった違法薬物。学校内の薬物汚染は、地域によってはかなり深刻になって来ています。騙されて使用してしまうケースも多く、まずは子どもたちに正しい知識を身に着けさせ、薬物の恐ろしさやそのような環境を避けるための方法を、様々な事例を交えながらお伝えします。保護者に対しては、自身の子どもが薬物に手を出さないために気を付けるべきこと、生活態度や態度・言動など、注意すべきポイントをお伝えします。 また、万が一薬物を使用しているのではないかと感じた場合、どこに相談すればよいか、相談までの対処方法などをお伝えします。

「組織を薬物汚染から守るコンプライアンス」　聴講対象：企業向け
危険ドラッグなど違法薬物による車の暴走事故などで、薬物汚染が社会全体に広がる中、自社の社員による違法薬物使用が発覚した場合、会社の信用に与える影響は取り返しがつかないほど甚大です。某県庁で職員の違法薬物使用が発覚した際、数千人の職員に対して、防止・啓発セミナーを行った実績をもとに、違法薬物使用がいかに企業・社員に対しデメリットになるか、依存や社内拡散の恐ろしさ、使用させないための環境づくり、未然に防ぐためのチェックポイントなどをお伝えします。

「薬物汚染の現場にみる、安全・危機管理」聴講対象：企業向け
人はなぜ違法薬物に手を出してしまうのか？誰もが陥る可能性がある身近な危機に対し、陥ってしまう事例やパターン、その恐ろしさの事例を紹介しながら、そのような危機に対し、日頃どのようなことに気を付け、心がけていればよいかなど、日常の安全・危機管理に活かすための、様々な危機をくぐり抜けてきた麻薬捜査官だから語れるメソッドをお伝えします。

＜オプション＞
『沖縄三線・弾き語りミニライブ』
全講演会のオプションとしてご希望がある場合、講演会終了後に講師から御礼として沖縄三線の弾き語りミニライブ（2～3曲）を演奏させていただくことも可能です。あいさつ運動や花を植える運動を通じて、ふれあいがあれば薬物依存を無くし、平和な生活を送ることが出来るといった、講師の想いを唄と三線でお伝えします。

【レパートリー】 ♪芭蕉布　♪てぃんさぐぬ花　♪安里屋ユンタ　♪花　♪涙そうそう　♪島人ぬ宝　♪島唄　♪ハイサイおじさん　ほか

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